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IFCMarketsのスワップポイントはいくら?確認方法を紹介!
「IFCMarketsのスワップポイントレートの確認方法がわからない」
IFCMarketsには、国内FX同様にスワップポイントが設定されており通常のトレードだけではなくスワップポイントを狙ったトレードを行うことができます。
スワップポイントを狙ったトレードは、売買差額を狙うトレードとは違いポジションを保有しているだけで利益が発生するので一部トレーダーから人気があり、上手く運用することができれば安定的な利益を狙うことができるのです。
ただ、スワップポイントのレートは定期的に変動が起こるため、なるべく毎日でも確認しておく必要があります。
そこで今回は、IFCMarketsのスワップポイント確認方法を紹介します。
スワップポイントのトレードについて気になる方は、スワップポイントを狙うトレード方法も紹介するので参考にしてみてください。
IFCMarketsのスワップポイント確認方法を紹介
IFCMarketsではスワップポイントを確認する方法が2つあります。
それはIFCMarkets公式サイトから確認をする方法と、取引ツールであるMT4を使った確認となります。
普段IFCMarketsの公式サイトにアクセスする機会が多い人は公式サイトからスワップポイントを確認することができ、MT4を常に開いている人であれば取引ツールから確認ができるので、好きな方で簡単に確認することができるのです。
では実際に公式サイトとMT4、それぞれのスワップポイント確認方法を紹介していきます。
IFCMarkets公式サイトから確認
IFCMarketsのスワップポイントは公式サイトから確認をすることができます。
まずはIFCMarketsの公式サイトにアクセスをしましょう。
ページ上部に会社概要や取引、取引ツールといったメニュー一覧があり、その中に「取引」を選択します。
「取引」を選択するとさらにメニューが表示されるので、そちらから「通貨」を選択してください。
IFCMarketsで取引ができる通貨一覧ページが表示されるので、取引ツールでMT4を選択し、開設をしているスタンダード口座(Standard-Fixed)もしくはマイクロ口座(Micro-Fixed)のどちらかを選択してください。
すると下記取扱い商品の欄に「スワップ値(買い/売り)」があるので、そちらの項目を確認すれば各通貨ペアのスワップポイントを確認することができます。
実際にIFCMarketsのUSDJPYを確認してみると、下記の通りです。
黄色枠で囲まれている「-0.16/-0.42」がスワップポイントであり、左側の-0.16が買いスワップポイントで、右側の-0.42が売りスワップポイントとなります。
他の通貨に関してもIFCMarketsでトレードができるものであれば一覧で表示されているので各自確認をしましょう。
IFCMarketsの取引ツールMT4を使った確認
IFCMarketsでは、もう一つMT4を使ってスワップポイントを確認することができます。
まずは取引ツールであるMT4を立ち上げましょう。
MT4の画面左側に「気配値表示」画面があるので、そちらの上で右クリックを押します。
右クリックを押すとメニューが表示されるので「通貨ペア」を選択します。
通貨ペアを選択すると通貨ペアリストが表示されます。
こちらにはIFCMarketsでトレードができる金融商品の全てがあり、CFDやETFなどの項目で分かれています。
今回は公式サイトでも確認をしたUSDJPYのスワップポイントを確認するため「Forex Major」を選択します。
Forex Majorの中にUSDJPYがあるので選択をして、画面右側にある「設定」を選択します。
するとUSDJPYの取引条件が表示され、買いスワップと売りスワップが表示されているので、そちらからIFCMarketsのスワップポイントを確認することができます。
スワップポイントとは
ここまでIFCMarketsでスワップポイントを確認する方法を紹介してきましたが、そもそもスワップポイントについて名前やトレードで使えるという事しか知らない場合もあるかもしれません。
そこでスワップポイントについて簡単に分かりやすく紹介をします。
スワップポイントはFXでトレードを行う通貨ペアの金利差の事であり、USDJPYであれば米国(USD)と日本(JPY)の金利差ということになります。
スワップポイントは金利の高い通貨を買って、金利の低い通貨を売ることで金利差としてスワップポイントを受け取ることができるのです。
ただスワップポイントは単にポジションを保有しただけでは発生せず、IFCMarketsでは深夜0時を跨ぐ形でポジションを保有しておかなければなりません。
そのため、スワップポイントを受け取るためにはポイントが発生する通貨を深夜0時までに買っておく(もしくは売り)必要があるのです。
こうして保有しているポジションが毎日0時を跨ぐ度にスワップポイントが付与されていくのです。
ちなみにIFCMarketsでは、土日にトレードを行うことができないため土日分のスワップポイントは水曜日に付与される仕組みとなっています。
水曜日に土日分も付与されるため実質的に3日分のスワップポイントが付与されるので、金曜日からポジションを持ち越したとしても土日分は付与されないので気を付けましょう。
スワップポイントを狙うメリット
スワップポイントを狙うメリットとしては、ポジションの保有を続けるだけで利益が発生する点にあります。
ポジションを保有し続けるだけで利益が発生するので、毎日トレードを行わなくても不労所得的な利益を狙うことができるのです。
通常の売買差額を狙うトレードであれば、テクニカル分析やチャートにラインを引くことで、値動きを予測しながらトレードをしなければなりません。
スワップポイントの場合にはその必要がなく、スワップポイントが発生する方向(買いか売り)をチャートで確認し、大きなトレンドが転換していないのかを確認するだけです。
そのため、FXで不労所得的な利益を狙うことができ、無理に毎日トレードを行わなくても良いというメリットがあるのです。
IFCMarketsでスワップポイントを使ったトレード方法
IFCMarketsのスワップポイントの確認方法を理解できたところで、実際にスワップポイントを使ったトレード方法を紹介します。
スワップポイントはポジションを保有しているだけで発生するので、デイトレードやスキャルピングといった短期トレードでは気にする必要がありません。
逆に数日から数週間ポジションを保有し続けるスイングトレードや、数か月や年単位でトレードを行う長期投資の場合にはスワップポイントは積み重なっていくので利用することができます。
ではスイングトレードや長期投資でどのようにトレードをするのか見ていきましょう。
スワップポイントがプラスとなるポジションを保有し続ける
スワップポイントはポジションを保有しているだけで毎日付与されるので、スワップポイントを狙うのであればスワップポイントがプラスとなる方向でポジションを保有しましょう。
例えば、豪ドル円の通貨ペアで買い(ロング)ポジションに対してプラスのスワップポイントが付与されるとします。
ここで豪ドル円のチャートを確認してみると下降トレンドを形成しており、まだまだ価格の下落が続く気配があり、現時点で買ってしまうと売買差額において損が発生します。
そのためスワップポイントを狙うのであれば、現在は買いポジションを保有せずに下降トレンドが終わり上昇トレンドに転換をするのを待つのです。
チャート上で豪ドル円が上昇トレンドに転じたことを確認できた時に、豪ドル円の買いポジションを保有しましょう。
あとは、ポジションの保有を続けてスワップポイントを貯めていくのです。
もし、購入時点の価格を下回ったり、上昇から下降トレンドへの転換が起きた際には、ポジションの決済を行うか再び上昇トレンドに転じるまで保有を続けるかを選択してください。
もちろん貯めたスワップポイント以上の損失が発生した際には、損切りも検討するようにしましょう。
ドルコスト平均法で買増していこう
スワップポイントを狙うトレードの手法として、ドルコスト平均法で買増していくテクニックがあります。
ドルコスト平均法とは、毎月一定額の投資金額を追加で投資をする分散投資となります。
例えば、先ほどの豪ドル円において上昇トレンド中に1ドル70円で20万通貨分の買いポジションを保有したとします。
しかしポジション保有後にトレンド転換が起きて下降トレンドの流れとなり、翌月には1ドル69円まで下落しました。
ここで、ドルコスト平均法を使い2万ドルの追加購入を行い、さらに次の月も1ドル68円に下落をした場合には2万ドルの追加購入を行うのです。
こうして豪ドル円の価格が下落をしていくたびに毎月追加購入をすることで、購入平均価格を下げていき、トレンドが転換して1ドル70円に戻った時には利益が発生します。
もちろん、買いポジションを追加していくのでスワップポイントも増えていき、売買差額とスワップポイントの2つが利益となるのです。
このようにスワップポイントを狙ったトレード方法は、ドルコスト平均法を取り入れることでスワップポイント発生ポジションとトレンドが逆行している際でも、中長期的に利益を狙って行くことができるのです。
相場の急激な変動やトレンド逆転には要注意
スワップポイントを狙ったトレードを行う際には注意すべきポイントがあります。
それはポジションと逆行する相場の急激な変動やトレンドが逆転してしまった場合に、適切な判断ができるかにあります。
FXでは世界的な情勢からレートに急激な変動が起こり、急騰や急落をしてしまう場合があります。
もし買いのスワップポイントが発生する通貨ペアで買いポジションを保有している際に、急落が起きてしまうと簡単にスワップポイントを上回る損失が発生し、最悪の場合にはロスカットにあってしまうのです。
買いポジション保有時に上昇トレンドから下降トレンドに逆転してしまうと、レートが買値を下回る恐れがあります。
先ほどドルコスト平均法で買増していくことで対応することができると紹介しましたが、あくまで買値まで価格が戻ることと、資金に余裕があることが前提です。
下降トレンドが長い期間発生した際には当分買値まで上昇しないこともあり、ロスカット価格まで下落が続いたり、買増せる金額に限界が訪れるかもしれません。
そのため、相場の急激な変動やトレンドが逆転してしまう事をあらかじめ想定しておき、スワップポイントを狙うトレードでも損切りラインは必ず設定しておくようにしましょう。
緩やかな利益を狙うスワップポイントだとしても、相場変動のリスクはともなうためです。
まとめ
以上がIFCMarketsのスワップポイントの確認方法とトレード方法の紹介となります。
IFCMarketsでは公式サイトおよびMT4でスワップポイントを確認することができるので、適宜スワップポイントに変動が起きていないかを確認しましょう。
そして、スワップポイントを狙ったトレードを行う場合には、必ずあらかじめ損切りラインやポジション保有期間を決めて、上手く立ちまわるようにしてください。
いつまでも利益が発生するからと言って、スワップポイント発生方向のポジションを放置していると、いつの間にかスワップポイントがプラスからマイナスに変わっていたり、急落や急騰によって損失が発生する恐れがあります。
不労所得的な利益を狙えるスワップポイントですが、きちんと利益が発生する状態になっているか、MT4でトレンドやスワップポイントのレートを確認するようにしましょう。
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