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IFCMarketsにボーナスがないって本当?ボーナスとは別に利息の仕組みがある
「IFCMarketsにはボーナスがないって本当?」
「入金ボーナスがないなら他の海外FXを使った方がお得なのでは?」
海外FXの多くにはボーナスが用意されており、トレーダーはボーナスを活用してトレードをはじめることができます。
しかし、IFCMarketsにはそのボーナスが用意されていません。
IFCMarketsでは入金ボーナスや取引ボーナスを活用することができずに、自分の資金のみでトレードをしなければならないのです。
ボーナスが無い代わりにIFCMarketsでは口座資金に対して利息を設定しており、特定の条件を満たすだけで資金を増やすことができるのです。
ただ、他社のボーナスとIFCMarketsの利息を比較して、どちらがトレードをする際にお得といえるのでしょうか?
そこで今回は、IFCMarketsの利息ついて紹介をします。
他社のボーナスとIFCMarketsの利息ならどちらがお得なのかも考察をしてみたので、よければ参考にしてみてください。
IFCMarketsにはボーナスがない
海外FXでは、入金や口座開設によってトレードのみで使うことができる資金のボーナスを受け取ることができます。
ボーナスを受け取ることができれば自分の資金にプラスをする形でトレードをはじめることができるので、実質的にかなりお得な状態でFXをはじめられるのです。
ボーナスはトレードのみでしか使うことができないので出金をして現金化をすることはできませんが、少額で海外FXをはじめようと考えている人には向いています。
そのボーナスがIFCMarketsには残念ながら存在していません。
つまりIFCMarketsでは、ボーナスを活用して資金を上げた状態でトレードをはじめることができないのです。
海外FXのXMには豊富なボーナスが用意されている
IFCMarketsにボーナスが無いと言われても、初心者の場合にピンとこない方もいるかもしれません。
そこで海外FXのXMにあるボーナスを例として、どのようなボーナスがあるのかを見ていきましょう。
XMでは下記のボーナスが用意されています。
- 取引ボーナス:XMの口座開設で3,000円分のボーナスを付与
- 入金ボーナス:入金額に対して100%を最大500ドルまでとして付与
- 紹介ボーナス:自分の紹介で友人などがXMをはじめると一人毎に35ドル
例えば、XMで10万円の資金を入金する予定で口座開設と入金を行えば、取引ボーナスで3,000円分(約30ドル)、入金で10万円の100%なので10万円の内約5万円(約500ドル)を手に入れることができます。
つまり合計でボーナスが530ドル、日本円にすると約15万3,000円の資金でトレードを始めることができます。
そのためXMでは実質的に1.5倍の資金でトレードをはじめることができ、如何にボーナスがお得なことがわかるかと思います。
このボーナスが残念ながらIFCMarketsには存在していないのです。
IFCMarketsにはボーナスの代わりに利息が用意されている
IFCMarketsにはボーナスがありませんが、代わりに口座資金に対して発生する利息が用意されています。
IFCMarketsの利息は年率の利息率となっていますが、利息は毎月年率から計算され取引口座に追加をされるので、毎月利息分の利益が発生するのです。
もちろん利息に対する口座資金の制限等は無く、入金されている資金全てが利息計算の対象になります。
では実際にIFCMarketsの利息率や利息を受け取るためのキャンペーン条件などを紹介していきます。
IFCMarketsの利息率
IFCMarketsの利息は下記のキャンペーン条件が設定されています。
- ・利息は利用されいていな資金に対して計算されます。
- ・利息は毎日00:00時点で計算されて蓄積されます。
- ・月末に蓄積された利息を取引口座に追加されます。
- ・スワップフリー・イスラム口座には利息はつきません。
キャンペーン条件を元に下記の利息率表が適応されます。
取引ロット(条件ロット数) | 利息率(年利) |
---|---|
10ロット以下 | 0% |
10ロット-30ロット | 1% |
30ロット-50ロット | 2% |
50ロット-70ロット | 4% |
70ロット以上 | 7% |
IFCMarketsの利息は、その月の取引ロット数で決まるため、10ロット以下の取引しか行わなかった場合には利息が発生せず、70ロット以上の取引を行わなければ7%の利息は適応されません。
IFCMarketsにボーナスは無いが利息を狙った運用ができる?
IFCMarketsにはボーナスが無い分、利息があるため利息による口座資金の運用ができると期待する人もいるかもしれません。
しかし、IFCMarketsの利息は毎日発生するとしても使われていない資金が対象で、70ロット以上の取引を満たさなければ最高利息率を達成することができないのです。
例えば、100万円の資金を用意して毎月70ロット以上トレードを行い、7%の利息率を達成したとします。
ここで7%は年率なので100万円の資金に対して年間で7%の利益を手に入れることができます。
そして月間にすると一月で5,833円の利益となるのです。
これはあくまで毎月70ロット以上のトレードを行った場合で、50ロットしかトレードを行わなければ4%の利息でその月は3,333円、トレードを行わなかった月があれば利息は発生しません。
特にIFCMarketsの場合だと、1ロットの通貨量は10万通貨で計算をされており、国内FXの1ロット1万通貨とは違うため、高いレバレッジでトレードができるとしてもかなりの資金量でのトレードとなります。
70ロットのトレードを達成しようと思い、一度ちょっとしたミスで損失を出してしまうと、結果的に大きく資金を減らしてしまう可能性があるのです。
さらに、計算される利息の金額は00:00時点に口座内にある資金となります。
00:00の時点でポジションを保有している場合には、そのポジション分の資金は利息として計算されないのです。
そのため利息を毎日得るためには、必然的にIFCMarketsではデイトレードもしくはスキャルピングを行うしかなく、スイングトレードや中長期のトレードだと口座資金をポジションに使っているため、ほとんど利息を得ることができないのです。
IFCMarketsの利息は結局のところお得なのか?
ここまでIFCMarketsの利息について紹介をしてきましたが、IFCMarketsの利息は他海外FXのボーナスと比べてお得なのでしょうか?
まず先ほどの例でも紹介した通り、100万円の資金を口座内に入れておき、最高利息率の7%を毎月達成した場合に年間7万円の利息利益を手に入れることができます。
一度でも毎月70ロット未満のトレードを行ってしまうと、年間7万円の利息利益には届きません。
そして、利息は毎日00:00に計算されるため7万円を達成するためには、00:00の時点でポジションを全て解消しておき口座内に100万円がある状態にしておかなければならないのです。
実質的にデイトレードもしくはスキャルピングでしか7万円を達成することがきないということです。
もし、これがXMやその他海外FXのボーナスとしてよくある入金ボーナスだった場合には、100万円の資金に対して100%のボーナスが発生し、上限額が500ドルであれば500ドルをそのまま受け取ることができます。
同じ資金で考えてみるとIFCMarketsの方が1年後に条件を達成していれば7万円の利息利益となり、入金ボーナスの場合には500ドル(約5万円)のボーナスしか受け取ることができません。
ただ、入金ボーナスは入金後即座に口座へ反映されるため、IFCMarketsのボーナスのように毎日特別な条件を達成する必要はありません。
つまり、IFCMarketsの利息と他海外FXの入金ボーナスを比べてみると、IFCMarketsの利息は達成条件が難しく、利息は月利ではなく年利という点があるため入金ボーナスの方がお得と言えます。
そのためIFCMarketsの利息目的で使いはじめようと考える方もいるかもしれませんが、最高利息の条件を達成することが難しく、デイトレードやスキャルピングといった短期トレードが利息を受け取るために必要となるため、利息目的の場合でもおすすめできません。
IFCMarketsの利息は、IFCMarketsの口座に資金を入れているおまけと考えた方が良いでしょう。
ボーナスや利息を考えるよりも、トレードで勝つことの方が大切
海外FXにはボーナスやIFCMarketsの利息といった、国内FXにはない魅力がたくさんあります。
しかしボーナスや利息を求めることは、本来の海外FXでトレードを行うという目的から外れてしまっているのではないでしょうか。
ボーナスや利息はあくまでもおまけ的なお得なポイントであり、トレードで勝って利益を得ることとは直接的に関係がありません。
特にIFCMarketsでは最大400倍のレバレッジを掛けてトレードを行うことができ、チャートを分析して上手くトレンドに乗りトレードを行うことができれば、例えでも紹介した年率7%の利息分である7万円を超える利益を手に入れることは十分に可能です。
本来海外FXを使い始めるということは、高いレバレッジに追証が発生しないゼロカットシステムという魅力があり、トレードで稼ぐことが目的のはずです。
他にもIFCMarketsでは、FX以外に貴金属やETF、暗号通貨CFDや原油CFDなど様々な投資可能な金融商品が用意されており、利益を狙うチャンスは幾らでもあるのです。
そのため無理にボーナスや利息などを求めるのではなく、トレードで勝って利益を狙うことを優先するべきではないでしょうか。
まとめ
以上がIFCMarketsの利息についての紹介となります。
IFCMarketsでは口座資金に対して最大7%の年率利息が発生しますが、月間70ロット以上のトレードが必要であったり、毎日利息反映が行われる時間が決められて口座内に資金を用意しておかなければならないので、あくまで気休め程度に発生するものだと考えた方が良いでしょう。
どうしてもボーナスや利息の魅力に目が行ってしまいますが、FXはトレードを行って利益を狙うことが本来の目的です。
ボーナスや利息で資金が増えたからと言って、肝心のトレードで負けてしまい資金を失ってしまっては意味がありません。
そのためトレードで勝つことを目的として、有利にトレードができる金融商品や取引ツール、レバレッジ倍率などを取り揃えている海外FXを選んでトレードをした方が良いでしょう。
その点から見ると、IFCMarketsは最大レバレッジも400倍と使いやすく、500以上の金融商品が用意されており、追証が発生しないゼロカットシステムもあるので初心者にも使いやすい海外FXではないでしょうか。
今回の記事を参考に、IFCMarketsの利息について理解して、IFCMarketsの口座開設を検討してみてください。
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