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IFCMarketsの出金方法は? ビットウォレットや国際銀行送金に対応
独自性のあるサービスやプラットフォームで人気のIFCMarketsは、出金処理をする方法としてビットウォレット、銀行送金、クレジットカードなどを用意しています。
トレードで獲得した利益を出金処理によって引き出す瞬間は、海外FXの大きな楽しみの1つですが、初心者の方はどの出金方法を選べばいいのか、どうやって出金の手続をすればいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで今回は、IFCMarketsの出金方法について当編集部がわかりやすく解説していきます。
ビットウォレットによる出金方法
ビットウォレット(bitwallet)はシンガポールの企業が運営するオンラインウォレットサービスです。
複数の言語に対応していることもあって、海外FXの業者のサービスによく組み込まれています。
ビットウォレットによる出金は手数料(トランザクションあたり100円と国内振込のための824円)がかかりますが、手続き後にわずか数分で出金が完了するのがメリットです。
最低出金額も1,000円(10米ドル10ユーロ)と少額なので、少ない金額を引き出したい場合に便利です。
最大出金額は上限がないので、一度に大量の金額を出金処理することもできます(ビットウォレット側に上限が設定されている場合あり)。
銀行送金で入金した場合もビットウォレットで出金できますし、過去にビットウォレットで入金したことがなくても、ビットウォレットで出金できます。
注意点として、IFCMarketsでビットウォレットを使って出金処理をするには、あらかじめビットウォレット自体の会員登録を済ませておく必要があります。
また、IFCMarketsは必ずしもビットウォレットをメインの出金方法としては捉えていません。
銀行送金やクレジットカードなどで入金した場合は、入金した分の金額までは同じ方法で出金処理をすることを原則としているようです。
そのため、ビットウォレットだけで全額を出金処理できるとは限らないので注意しましょう。
<h2>ビットウォレットによる出金手順</h2>
IFCMarketsの会員ページにログインして、「お資金」の項目の「出金」のボタンをクリックします。
出金方法を選択する画面が表示されるので、「bitwalletより国内振り込み」の欄にある「出金」ボタンを押しましょう。
ビットウォレットによる出金申請の画面になるので、出金する口座、出金金額、ビットウォレット登録メールアドレスを入力します。
入金金額、コメント、出金先の欄は操作する必要はありません。
入力が終わって「次」のボタンをクリックすると、出金申請が完了した旨のメッセージが表示されて手続きは完了です。
ビットウォレットの出金は数分で処理が終わります。
海外銀行送金による出金方法
IFC Marketsは海外銀行送金で出金することができます。
海外銀行送金といっても、日本の金融機関を指定すれば日本の口座に出金することが可能です。
海外銀行送金は手続きの完了から通常2〜3日で処理されます。
IFC Markets自体は海外銀行送金で手数料を徴収していませんが、指定した金融機関に対して送金の手数料が発生します。
海外銀行送金で出金する場合の注意点です。
ビットウォレットで入金した場合は、原則として海外銀行送金で出金することはできないので、ビットウォレットで出金処理をする必要があります。
例外として、過去に海外銀行送金で入金したことがある場合は、海外銀行送金で出金することができます。
海外銀行送金による出金手順
会員ページにログインして「お資金」の項目の「出金」のボタンをクリックすると、出金方法の一覧が表示されるので、「国際銀行振り込み」の欄の右端にある「出金」ボタンを押します。
海外銀行送金の入力フォームが表示されるので、出金金額、銀行の英語名、銀行支店の住所(英語表記)、スイフトコード、出金先銀行の口座番号などを入力します。
スイフトコード(SWIFT CODE)とは、国際標準化機構(ISO)によって承認された金融機関の識別コードです。
主に海外に送金する際に使用されるもので、金融機関ごとに個別の番号が割り当てられています。
入力を終えて「次」のボタンをクリックすると、問い合わせが完了した旨のメッセージが表示されて手続きが完了します。
問題がなければ2〜3日で出金処理されます。
クレジットカードによる出金方法
IFCMarketsはクレジットカードやデビットカードで入金ができますが、入金にカードを使用した場合、そのカードで出金することができます。
注意点として、クレジットカードで出金できるのは、そのカードを使って入金した金額が上限です。
カードで入金した金額を超える分を、クレジットカードで出金することはできません。
たとえば、カードAを使って10万円を入金してトレードして15万円に増やしたとしても、カードAで出金できるのは最初に入金した10万円が限度です。
利益の5万円分は出金できないので注意しましょう。
複数のカードで入金した場合、それぞれのカードで入金した金額を上限として出金することができます。
たとえばカードAで10万円入金し、カードBで5万円入金した場合は、カードAで出金できるのは10万円まで、カードBで出金できるのは5万円までです。
クレジットカードで出金する場合、ショッピング枠を利用した際の支払いキャンセルの返金処理と同様の手続きで出金処理が行われます。
クレジットカードの利用料金の引き落とし口座に返金されるのが一般的です。
出金手続をして処理が完了すると、一般に3〜5営業日ほどでクレジットカードの引き落とし口座に出金されます。
カードで入金した額までしか出金できないことに加えて、出金までに数営業日かかることから、クレジットカードによる出金はあまり便利な出金方法とはいえません。
1回あたり1,500円の手数料もかかります。
ところが、カードで入金した履歴がある場合は、ビットウォレットよりもカードでの出金が優先されてしまいます。
カードで入金した累計金額を全額出金した後に、利益などの分をビットウォレットで出金することになります。
たとえば、カードでこれまでに入金した金額が合計で30万円で口座残高が50万円の場合、まずはクレジットカード出金で30万円を出金し、残りの20万円をビットウォレットで出金するということです。
クレジットカードの最低出金金額は5,000円(10米ドル、10ユーロ)で、それを下回る金額は出金できません。
また、1日あたりの出金できる上限額が10万円(1,000米ドル、1,000ユーロ)までなので注意しましょう。
クレジットカードによる出金手順
まず会員ページにログインし、「お資金」の項目の「出金」のボタンをクリックします。
出金方法の一覧が表示されるので、「クレジットカード」の欄の右端の「出金」ボタンを押しましょう。
なお、出金方法の一覧にクレジットカードの項目が表示さるのは、過去にクレジットカードやデビットカードで入金をした場合のみです。
カードで入金をしたことがない場合は、出金方法の一覧にクレジットカードの項目が表示されないので注意しましょう。
出金ボタンを押すと、出金元の取引口座を選択する画面になるので、出金したい口座、出金する金額、出金先のカードを選択して「出金」のボタンをクリックします。
出金ボタンを押すと出金リクエストが送信され、IFCMarketsがリクエスト内容の確認を行います。
特に問題がなければ当日〜翌営業日以内に出金処理が行われます。
出金処理が完了すると、登録したメールアドレスに出金の手続きが完了した旨のメールが届きます。
数営業日ほどで使用したクレジットカードまたはデビットカードに出金処理が行われて、手続きの完了です。
ビットコインによる出金方法
ビットコインは仮想通貨の一種で、銀行などの通貨を発行する主体がなく、人々の信用を支えに流通しているのが特徴です。
ビットコインは仮想通貨の中でも信頼性や流通性が高いものの一つで、IFCMarketsはビットコインでトレードができるuBTC口座のサービスを実施しています。
ビットコインを使ってuBTC口座に入金した場合、出金もビットコインで行うことができます。
ビットコインの出金手順
IFCMarketsの専用口座にログインすると、それまでに登録した取引口座の一覧が表示されるので、ビットコインの口座を選択します。
出金可能な金額が自動で表示されるので、出金可能な金額の範囲内で出金したい金額を入力します。
最低出金可能金額は1,000uBTC(0.001BTC)です。
出金したい金額を入力すると、手数料を差し引いたビットコインの金額が自動で表示されます。
手数料は500uBTC(0.0005 BTC)です。
出金先のビットコインアドレスがある場合はアドレスを入力し、アドレスがない場合は「新しい入出金オプション」を選択します。
最後に「次」のボタンをクリックすれば、ビットコインの出金手続きは完了です。
出金手続きが問題なく完了すると、IFCMarketsから出金手続きが完了した旨の通知メールが登録したメールアドレスに送付されます。
まとめ
IFCMarketsの主な出金方法はビットウォレット、海外銀行送金、クレジットカード・デビットカードの3種類です。
ビットウォレットはオンラインのウォレットサービスで、会員登録を済ませておけばわずか数分で出金処理が反映される手軽さが魅力です。
海外送金は世界各国の金融機関の口座あてに出金処理をするサービスで、日本の金融機関の口座に出金することもできます。
手続きには各金融機関に割り当てられたスイフトコードの入力が必要です。
クレジットカード・デビットカードは指定したカードの引き落とし口座に返金されるサービスですが、カードごとに入金した金額までしか出金処理ができない点に注意しましょう。
それぞれの出金方法の特徴を把握して、IFCMarketsのトレードを楽しんでください。
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