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更新:2020.11.25 作成:2020.11.25

XMでゼロカットされないことがあるって本当?追証の心配はない?

xm ゼロカット されない

 

「XMでトレードを始めようと思ってるけど、ゼロカットされないことがあるって本当?」

 

海外FXの中でも一番人気があるXMは、ハイレバレッジによるトレードと共にゼロカットがあるため安心してトレードを行うことができます。

 

しかしたまに、XMのゼロカットはされないことがあると言った話が流れることもあり、これからトレードを始めようと考えている人にとっては気になるポイントだと思います。

 

特に最大888倍のレバレッジでトレードが行えるからこそ、ゼロカットがきちんと行われなければ心配になってしまうでしょう。

 

そこで今回は、XMではきちんとゼロカットが行われるのかについて紹介をします。

 

XMでゼロカットされないことがあるのは本当?

 

xm ゼロカット されない

 

XMではゼロカットをされないという噂を聞くことがありますが、実際にXMでトレードを行い損失を出してしまった場合に、ゼロカットがされないという心配はありません。

 

ゼロカットは必ず行われる仕組みとなっています。

 

では実際にXMでゼロカットが行われる仕組みなどについて紹介をしていきましょう。

 

XMのゼロカットとは

 

XMのゼロカットとは、XM内ではマイナス残高リセットと呼ばれる仕組みのことです。

 

マイナス残高リセットはトレードにおいて証拠金以上の損失を出してしまった場合に発生する口座内のマイナス表示のことで、XMでは口座内でマイナスが発生するとゼロカットが行われ証拠金はゼロへと戻るのです。

 

一応証拠金以上の損失を出してしまい口座内でマイナスが発生することを追証と呼び、借金をしている状態となるのです。

 

特に国内FXの場合にはゼロカットが無いため追証が発生してしまうと損失分はFX業者へ返済しなければなりませんが、XMの場合には追証が発生しないゼロカットなのでその心配は無いということです。

 

ちなみに口座内の資金がマイナスとなってしまうのはレバレッジを掛けているためです。

 

レバレッジは証拠金を増やした状態でトレードを行えるため、不足分の資金はXMからお金を借りている状態となるのです。

 

例えば、資金10万円でレバレッジ100倍を掛けた場合に1,000万円の資金でトレードを行えますが、不足分の990万円はXMからお金を借りている状態となります。

 

そのためトレードに失敗をして証拠金以上の損失を出した場合には、国内FXでは借りているお金を返済しなければなりませんが、XMの場合にはゼロカットがあるので返済の必要はないのです。

 

XMではゼロカットされないという心配は必要なし

 

さて、ゼロカットの仕組みついて理解をしたところで本当にゼロカットは行われるのかについて紹介をします。

 

本当にXMでゼロカットが行われるのかについては、XM内できちんと回答が行われているのです。

 

下記画像はXM内の「よくあるご質問」です。

 

xm ゼロカット されない

 

こちら「入金額以上の損失を被る可能性はありますか」という質問に対して「お客様が入金された金額以上を失うことはありません」と回答しています。

 

つまり、トレードで失敗をしたとしても口座内のマイナスである追証は支払う必要が無いということです。

 

XMの特徴紹介ページにおいても、XMはお客様のご資金を最優先にすると記載されており「全てのお客様を対象にマイナス残高リセットが適応されますので、口座残高以上の損失は発生致しません」とあります。

 

xm ゼロカット されない

 

そのためXMでは口座内にマイナスが発生したとしてもゼロカットされないという事はなく、きちんとゼロカットがされて追証が発生する心配はないのです。

 

追証が発生するのはロスカットが間に合わない場合

 

XMではゼロカットがあるため追証による心配がありませんが、そもそも簡単に追証は発生するものではありません。

 

追証が発生するためには証拠金がゼロからマイナスの状態になった時ですが、XMではロスカットがあるため通常のトレードで追証が発生することは珍しいのです。

 

XMのロスカットは証拠金維持率が20%以下となった場合に発動され、現在損失を抱えているポジションが強制決済されるのです。

 

つまり証拠金が残っている状態でXM側に強制決済されるので、常に追証が発生するわけではありません。

 

そして証拠金維持率が50%を下回った時点でもマージンコールと呼ばれる証拠金維持率低下の知らせがあるため、その時点でトレーダー自信でも損切りを行うことができます。

 

ただ、通常時ではロスカットがあるため追証の心配はないのですが、時に相場が荒れて急騰や急落が発生した時に追証発生のリスクが生まれるのです。

 

例えば、ある銘柄の買いポジションを保有しており証拠金維持率が50%まで低下していたとします。

 

ここで損切りを行えば良かったのですが、まだ上昇の余地はあると信じポジションを持ち続けた結果、数分後に暴落が起こりロスカットが間に合わなかったりスリッページにより乖離が生まれた時に追証は発生するのです(高いレバレッジが掛けられており少しの変動で証拠金維持率が大幅に動くことも関係しています)。

 

証拠金維持率が20%に低下するとロスカットは発動しますが、相場の急激な変動時には注文がそのまま通らない事が多いため希望決済価格よりもさらに下落をした価格で決済をされることが多いのです。

 

そのためロスカットが行われたとしてもレートが滑ってしまう結果として追証は発生してしまうという事になります。

 

ゼロカットの対象はXMで取扱われている全ての銘柄が対象

 

XMでは基本的にドル円やユーロドル、ポンドドルといったFXのトレードを中心に行っている人も多いため、ゼロカットの対象はFXだけだと思っている人も多いはずです。

 

しかし、XMではFX以外にもゴールドやCFD、原油といった様々な金融商品を取扱っており、そのすべてにおいてゼロカットの対象となっているのです。

 

つまりXMではFX以外の銘柄でロスカットをされないという心配はなく、どの銘柄でもリスクを限定した取引を行うことができるということになります。

 

特に最近はゴールドやCFDでの取引で人気があり、XMならゼロカットもあるため安心して取引に取り組むことができます。

 

XMでゼロカットされたマイナス口座を復活させる方法を紹介

 

xm ゼロカット されない

 

ここまでXMでゼロカットをされないことは無いということを紹介してきました。

 

XMでは追証が発生するような相場で急騰急落が発生しても、ゼロカットがあるため安心した取引が行えます。

 

ただ、ゼロカットは即座に行われるわけでは無く、マイナス残高が一時そのままとなる場合があるのです。

 

XMではロスカット後にマイナス残高となった口座は即座にゼロカットによりマイナスが消えるわけではなく、ゼロカットによるシステムが巡回を行いマイナス口座を見つけた時に解消されるのです。

 

つまり、ゼロカットが行われるまで数時間~数日かかる可能性があるということになります。

 

ちなみにゼロカットがされないと噂に聞くのは口座がマイナスとなった際に、すぐにゼロカットが行われず心配になった人がSNSやネットで情報を発信した可能性があります。

 

またXMではマイナスとなった口座をシステム巡回によるゼロカットを待たずとも、即座に手動でゼロカットを行いマイナス残高を解消することができるのです。

 

すぐにでもマイナスを消して取引を再開したいという人もいると思うので、ここからはXMでマイナス残高を解消する手動ゼロカットの方法を紹介していきます。

 

マイナス口座に資金もしくはXMPを追加する

 

XMのマイナス残高を即座に解消するためには、資金追加を行えば即座にゼロカットが行われマイナスは解消されます。

 

例えば、ロスカット後に口座のマイナス残高が-10万円となっていた場合、10万円の資金を入金すれば-10万円はゼロカットされ口座残高は+10万円の状態となるのです。

 

決して-10万円と+10万円で相殺されて0円になることはなく、きちんと10万円が追加されるのでご安心下さい。

 

資金追加と同様にXMでトレードを行うたびに配布されるXMP(XMポイント)をボーナスに換金してから入金をすることでもマイナス残高はリセットされます。

 

ただ、XMPの場合には未決済のポジションがあり、そのポジションを決済した場合にマイナス残高が解消されてプラスの状態となる時は、マイナス残高は解消されないので注意が必要です。

 

XMが禁止をしている事項に該当すると口座凍結をされてしまう

 

XMではマイナス残高が発生するとゼロカットにより追証が発生する心配はありませんが、XMが定める禁止事項に該当してしまうとゼロカットをされる以前に口座凍結をされてしまいます。

 

XMは禁止事項として下記を定めています。

 

  • ・複数口座間での両建て
  • ・窓開けを狙ったトレード
  • ・アービトラージ
  • ・指標発表を狙ったトレード

 

万が一、上記の禁止事項に該当する取引を行ってしまうと、利益や損失が発生していたとしても一定の口座休眠期間後に凍結をされてしまい二度とその口座を使うことができなくなってしまいます。

 

上記の禁止事項は基本的にゼロカットを利用してXM側が不利となりトレーダー側が有利となるトレードばかりなので、ゼロカットがあるからと言っても上記の禁止事項には該当しないように取引を行いましょう。

 

XMではゼロカットがあるから安心というわけでは無く、資金は失われている

 

xm ゼロカット されない

 

XMではゼロカットがあり国内FXのように追証が発生しないので安心だと思う人もいるかもしれません。

 

確かにXMはゼロカットがあるおかげでリスクを限定した取引を行うことができますが、決してその分ハイリスクな取引を行い損を出して良いというわけではありません。

 

少ない証拠金に対して高すぎるレバレッジは少しのレートの変動により一瞬で資金が溶ける可能性を理解しつつ、ゼロカットで追証が発生しなかったと安心するのではなく入金していた資金は失われているという現実を受け止めるようにしましょう。

 

ゼロカットがあることにより確かに追証の心配が無いので安心してトレードを行うことができますが、ゼロカットに頼り切ったハイリスクなトレードを繰り返していてもトレーダーとして成長できません。

 

ゼロカットがあるから安心という意識があるので、いつまでも入金した金額を溶かし続けてしまう可能性もあるのです。

 

そのため、XMではゼロカットがあるから安心というわけではありません。

 

ゼロカットが行われるということは資金は溶けた後であり、同じことを繰り返さないように学びながら成長していくことを目指して取引をおこなっていきましょう。

 

まとめ

 

以上がXMではきちんとゼロカットが行われるのかについての紹介となります。

 

XMでは、必ずロスカットが行われマイナス残高となった口座に対してはゼロカットが行われるので安心しましょう。

 

先ほども紹介した通り、ゼロカットは即座に行われるわけでは無く、数時間~数日の期間を要することがあります。

 

もし、即座にマイナス口座を解消したい場合には資金の入金などを行うことでゼロカットが行われます。

 

ぜひ、ゼロカットに対して心配がある人は今回の記事を参考にしてXMの利用を検討してみてください。