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更新:2023.05.30 作成:2023.05.30

XMのサーバー番号はどれ?見当たらない場合の対処法を徹底解説!

XMのサーバー番号はどれ?見当たらない場合の対処法を徹底解説!

 

「XMで取引しているけどサーバー番号が分からなくなった」「サーバー番号がどこにも見当たらない」「XMのサーバー番号を表示させる方法が知りたい」。

 

XMにて取引をしていると、サーバー番号関連で困った事態に陥ることがあります。

 

なかでも、チャンス時に取引ができないと大きな機会損失に繋がりかねません。

 

そこでこの記事では、XMのサーバー番号が見当たらないときはどうすれば良いか、対処方法について徹底解説していくため、ぜひ参考にしてみてください。

 

XMのサーバーの場所はどこ?

 

XMのサーバーの場所はどこ?

 

XMのサーバーはイギリスのロンドンにあります。

 

基本的にサーバーとの距離が近いほど注文の処理スピードが早くなり遅延も出にくいですが、ロンドンにあるため日本からは距離があることから、それだけ遅延が発生します。

 

とはいえ気にするレベルではなく、通常利用しているときに「遅すぎる」と感じることはまずないと考えられます。

 

また、XMの「VPS(バーチャルプライベートシステム)」を利用することで、速度アップに繋げることが可能です。

 

VPSとは仮想専用サーバーのことで、ロンドンのXMサーバーからわずか1.5kmの場所にあります。

 

よって、VPSの使用により注文の速度アップを図れるのです。

 

XMでは1ヶ月に往復5ロット以上の取引ができれば無料でVSPを使用でき、有料で使用する場合でも毎月28ドルとなります。

 

注文速度を上げたい人は利用がおすすめです。

 

XMのサーバー番号はどれ?

 

XMのサーバー番号はどれ?

 

ここではXMのサーバー番号を確認する方法を解説するため、サーバー番号把握の際に役立ててください。

 

口座開設時のメールに記載されたものを確認する

 

XMの口座開設をした際、「XMTradingへようこそ – お口座の詳細」というメールが届き、そこにサーバー番号が記載されているため確認してください。

 

複数の口座を開設している人は口座ごとにメールが届いているため、ログインしたい口座を開設したときのメールを確認しましょう。

 

会員ページにて確認する

 

サーバー番号は会員ページからも確認できます。

 

PC版の場合は、「XMのマイページにログイン」、「アカウント概要の欄をクリック」、「確認したい口座名を選択」という手順で薦めると番号が表示されます。

 

スマートフォンの場合は、「XMのマイページにログイン」、「確認したい口座名を選択」という流れです。

 

なお、ログインパスワードを忘れてしまった場合は再設定が必要です。

 

ログインパスワードの再設定方法は会員ページへアクセスし、「パスワードをお忘れですか?」をクリックします。

 

会員ページ 「パスワードをお忘れですか?」をクリック

 

出典:XM

 

続いて、以下の画面が表示されたら「MT4/MT5ID(リアル口座番号)」と「XMに登録したメールアドレス」を入力し、「送信」をクリックします。

 

「XMに登録したメールアドレス」を入力し、「送信」をクリック

 

出典:XM

 

XMから「パスワードのリセット依頼」というタイトルのメールが届くため、「こちらをクリック」をクリックしてください。

 

届いたメールの「こちらをクリック」をクリック

 

出典:XM

 

すると、パスワードのリセット画面が開くため希望のパスワードを入力します。

 

パスワードのリセット画面に希望のパスワードを入力

 

出典:XM

 

「パスワードが変更されました」というメッセージが表示されれば、ログインパスワードの変更は成功です。

 

パスワードが変更されました、の画面

 

出典:XM

 

XMのサーバー名が見当たらない場合

 

XMのサーバー名が見当たらない場合

 

「XMのサーバー名が見当たらない!」取引をしているとこのようなことが起こることもあります。

 

そういった際の対処方法を解説するため、ぜひ参考にしてみてください。

 

MT4・MT5サーバーを一括取得する

 

XMのサーバー名はMT4・MT5から簡単に一括申請することでスムーズに解決できます。

 

なお、今回はMT4の場合を解説するため、ぜひ参考にしてみてください。

 

手順①デモ口座の申請画面を表示

 

最初に行うのは、デモ口座の申請画面の表示です。

 

手順はMT4のメニューバーから「ファイル→デモ口座の申請」をクリックします。

 

デモ口座の申請画面を表示

 

手順②アドレスに「xmtrading」を入力

 

デモ口座の申請画面が表示されたら、アドレスの項目の一番下に「xmtrading」と入力しEnterキーを押してください。

 

アドレスの項目の一番下に「xmtrading」と入力しEnterキーを押す

 

すると、アドレス一覧にXMのサーバーリストが取得されていきます。

 

取得されたサーバーリストに自分の口座のサーバー名がないかをチェックしてください。

 

該当のサーバー名のみを取得する

 

なお、該当サーバー名を表示させる方法もあり、不要なサーバー名を省き、指定したサーバー名を表示させたいときにおすすめです。

 

手順①オプション画面の表示

 

まずは、MT4のメニューバーから「ツール→オプション」という流れでオプション画面を表示させます。

 

オプション画面の表示

 

手順②該当のサーバー名を入力する

 

以下のオプション画面が表示されるため、「サーバー(S)」の項目に取得したいサーバー名を入力して「OK」ボタンを押してください。

 

該当のサーバー名を入力する

 

サーバー名は正しく入力しなければ取得できないため、省略せず半角スペースなどにも注意してください。

 

XMの口座開設メールに記載しているサーバー名を直接コピー&ペースすることで誤入力を防止できます。

 

この段階でエラー音が発生し、「回線不通!」と表示されることもありますが、気にせず先に進めてください。

 

手順③「デモ口座の申請」をクリック

 

MT4上部メニューから「ファイル→デモ口座の申請」をクリックします。

 

デモ口座の申請で「スキャン」ボタンをクリックしてサーバーを有効化させてください。

 

スキャン開始後、サーバーのマークがグレーアウトした後に緑色に変わると取得成功です。

 

手順④再起動

 

MT4を再起動すると追加したサーバー名を選択可能です。

 

次回からは自動で選択できるため、同じ作業は必要ありません。

 

サーバー名を追加する

 

MT5の場合、サーバーリストにXMサーバー名がないときは手動で追加することで対処できます。

 

手順①デモ口座を開く

 

MT5の上部メニューより「ファイル→口座を開く」を選択します。

 

MT5の上部メニューより「ファイル→口座を開く」を選択します。

 

手順②口座の申請で「XMTrading」を入力

 

口座の申請画面が表示されたら、アドレスに「XMTrading」と入力して「会社を探す」をクリックしてサーバーをスキャンします。

 

口座の申請画面が表示されたら、アドレスに「XMTrading」と入力して「会社を探す」をクリックしてサーバーをスキャンします。

 

このとき、「次へ」ボタンは押さないようにしましょう。

 

スキャンが終わったら画面右上の「×」を押し、デモ口座申請画面を閉じてください。

 

以上でMT5へのサーバー名の追加は完了です。

 

再度インストールをする

 

MT4・MT5を再度インストールしてみることでも問題が解決することがあります。

 

ここまで紹介した対処方法で解決できなかった場合、MT4・MT5に何らかの不具合がある可能性は否定できません。

 

その際、再度インストールすることで問題解決に繋がる可能性があります。

 

なお、MT4・MT5はXMの公式ページからダウンロード可能です。

 

XMに問い合わせる

 

どうしても問題が解決しない場合は、直接XMに問い合わせてください。

 

XMでは日本語でのライブチャット・メールでの問い合わせに対応しています。

 

日本語でのライブチャットは週5日24時間対応可能で、メールアドレスは「support@xmtrading.com」となります。

 

XMサーバーに無効な口座と出た際の原因と対処法

 

XMサーバーに無効な口座と出た際の原因と対処法

 

XMで取引しているとMT4・MT5に「無効な口座」と表示され、取引できないことがあります。

 

その際の対処方法を解説するため、ぜひ参考にしてみてください。

 

ログイン情報の入力ミス

 

無効な口座となる一番の原因は、ログイン情報の入力ミスです。

 

口座番号やパスワード、サーバー名などログインに必要な情報が間違っていると無効な口座となるため注意してください。

 

正しいログイン情報を入力し直すことで、すぐに問題は解決します。

 

口座凍結

 

口座凍結になった場合も無効な口座になります。

 

口座凍結になるのは、主に「長期間取引しなかったとき」と「規約違反をしたとき」です。

 

XMでは口座残高ありの状態で90日間取引がないと「休眠口座」となり、毎月5ドルずつ口座維持手数料が差し引かれていきます。

 

その状態でいるとやがて口座残高はゼロになり、そこから90日間以上に渡り口座を放置すると凍結となるのです。

 

XMの休眠口座から口座凍結になる流れ

 

出典:XM

 

なお、XMの規約違反をすると口座凍結になることがあります。

 

例えば、XMでは別口座を使った「両建て」を禁止しています。

 

そのため、XM内の別口座や他社の口座を使い両建てをすると規約違反になり、口座凍結になる恐れがあるのです。

 

口座凍結になった場合、該当口座は二度と復活できないため注意してください。

 

ただし、新規口座開設は可能であるため、対処法として把握しておきましょう。

 

デモ口座の有効期限切れ

 

デモ口座でログインが出来なくなった人は、デモ有効期限が終了している可能性があります。

 

XMデモ口座の有効期限は最終ログイン日から90日間です。

 

定期的にログインし続ける限り半永久的に利用できますが、90日以上ログインがないと有効期限切れとなりその口座は無効になります。

 

利用は何度でも可能なため、もう一度利用したい場合は再度申し込みすれば大丈夫です。

 

XMサーバーの切り替え方法

 

XMサーバーの切り替え方法

 

XMのサーバーの切り替えは最適な環境に自動で行われるようになっています。

 

ただし、人によっては複数の口座を所有しているなどの理由により手動で切り替えたいときもあるでしょう。

 

そうしたときは、MT4画面の右下にある「接続状況ステータス」から切り替え可能です。

 

XMサーバーの切り替え方法:MT4画面の右下にある「接続状況ステータス」から切り替え可能

 

接続状況ステータスをクリックすると、接続可能なサーバー一覧が表示されるため、接続したいサーバーを選択してください。

 

なお、手動でサーバーを切り替えてもサーバー側の判断で接続先が変更になることがあると理解しておきましょう。

 

XMの特徴・メリット

 

XMの特徴・メリット

 

最後にXMの魅力をお伝えしておきます。

 

XMの口座開設を検討しているという人は、ぜひ参考にしてください。

 

約定力が高い

 

XMは非常に約定力が高い業者として有名です。

 

公式サイトによると、2017年に1秒間の平均約定率99.98%を達成し、全注文の99.35%が1秒以内に約定したとあります。

 

ここで言う、約定力とは「注文したレートできちんと約定するか」という部分です。

 

FXでは「スリッページ」という現象が度々起き、注文したレートとは別のレートで約定してしまうことがあります。

 

(大体不利なレートで約定します)

 

スリッページは数pips程度の小さなものがほとんどであるため、長期トレードであれば気になりません。

 

しかし、スキャルピングやデイトレードのような短期トレードだと死活問題です。

 

短期トレードは小さな利益を狙うため、数pips程度のスリッページでも利益までが遠くなって負ける原因になるからです。

 

そのため、短期トレードをする人はFX業者に約定力を重視します。

 

XMの高い約定力ならスリッページも起こりにくく、短期トレードに最適であるため、スリッページに悩んでいる人にはおすすめの業者です。

 

ゼロカットシステムを採用

 

XMは「ゼロカットシステム」を採用しています。

 

ゼロカットシステムとは、口座資金にマイナスが発生したときにそのマイナス分をFX業者側が負担してくれるというものです。

 

FXはレバレッジが使えるため、場合によっては口座資金以上に損失が出ることもあります。

 

しかし、XMならゼロカットシステムがあるため、損失が口座資金以上になることは100%ありません。

 

そのため、ハイレバレッジ取引がしやすいというメリットがあります。

 

少額から投資が可能

 

XMはレバレッジが1,000倍であるため、少額から投資ができます。

 

レバレッジが1,000倍であることで、「必要証拠金(取引する際の担保金)」が少なくて済むからです。

 

例えば、ドル/円が130円のときに1万通貨で取引するとします。

 

レバレッジが25倍の日本のFX会社だと、必要証拠金は52,000円です。

 

それに対して、レバレッジが1,000倍であるXMなら1,300円で済むのです。

 

必要証拠金はFXで取引する際に必ず拘束される資金であるため、少なく済むのは非常に大きなメリットとなります。

 

また、XMは1,000通貨単位で取引できるのも魅力です。

 

1,000通貨単位ならば1万通貨よりも必要証拠金はさらに少なく、ドル/円が130円のときなら130円で取引可能となります。

 

初心者でも知識を習得できる環境が整っている

 

XMは学習コンテンツが充実しています。

 

市場分析の動画を月~金曜日に配信する「デイリーマーケット分析ビデオ」や、ウェブとセミナーを合わせた「FXウェビナー」、MT4の使い方を解説した「プラットフォームチュートリアル」などの動画コンテンツがあるのです。

 

分かりやすい動画でFXを学ぶことができるため、初心者でも知識を身につけやすいです。

 

日本語に対応

 

XMは海外業者ですが日本語でのサポートに対応しています。

 

公式サイトだけでなく、ライブチャットやメール、電話もすべて日本語対応となるため、外国語が理解できない場合でも問題なく安心して取引が可能です。

 

NDD方式を採用

 

XMは取引システムに「NDD方式」を採用しています。

 

NDD方式とは、ディーラーを介さずに直接金融機関と取引をする発注方式です。

 

XMのNDD方式のメリットとして、「ハイスピード・STPシステム」によって自動で最も有利なレートで素早く取引できる点が挙げられます。

 

XMでは20以上の金融機関と提携していますが、金融機関ごとに提示する為替レートは異なります。

 

ハイスピード・STPシステムでは顧客から出された注文を取引システムが自動で処理し、提携している金融機関の中から現時点で最も有利なレートのカバー先を選択してそこと取引をします。

 

そのため、スピーディかつ有利なレートで取引が可能なのです。

 

まとめ

 

XMのサーバーはイギリスのロンドンにあります。

 

自分のサーバー名が分からなくなったら、会員ページで確認するか、口座開設時のメールで確認してみてください。

 

取引していると自身のXMのサーバー名が見当たらないこともあるでしょう。

 

その際の対処方法は以下の通りです。

 

  • ・MT4・MT5サーバーを一括取得する
  • ・該当のサーバー名のみを取得する
  • ・サーバー名を追加する
  • ・再度インストールをする
  • ・XMに問い合わせる

 

また、「無効な口座」となり取引できないケースもありますが、その場合の原因と対処方法は次の通りです。

 

原因対処方法
ログイン情報の入力ミス正しいログイン情報を入力する
口座凍結(長期間取引なし・規約違反)なし(一度凍結された口座は復活できない・新規口座開設は可能)
デモ口座の有効期限切れ再度デモ口座に申し込む

 

原因を早急に追求し問題を解決することで、スムーズな取引に繋がるためぜひ把握しておいてください。