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XMのデモトレード口座とは?利用するメリット・注意点・使い方を徹底解説!
XMは最も多くの日本人が利用する海外FX業者の一つで、安全に取引しやすいサービスと言えるでしょう。
XMのシステムにはリアル口座だけでなくデモトレード口座もありますが、メリットや注意点を踏まえた上で効率的に活用することが大切です。
今回の記事では、XMのデモトレード口座の特徴や注意点、使い方について徹底解説します。
最後にXMデモトレード口座が開設できない場合の対処法についても開設するので、開設にあたって困りごとがある人もチェックしてください。
XMのデモトレード口座とは?
引用:XM
XMのデモトレード口座とは、XMTradingが提供する仮想の取引用口座です。
本当に自分のお金を使う必要が無く、リスクなしで取引を体験したい人はぜひ活用しましょう。
まずはFXの取引を練習したい場合、リアル口座の前にデモトレード口座を活用することをおすすめします。
XMのデモトレード口座は誰でも無料で開設できる上に、XMのリアル口座を持っていない人でも利用できます。
開設までの手順も簡単なので、デモトレード口座が欲しいと思ったらすぐに開設できる点もメリットの一つです。
リアル口座と連動しているデータも多いので、すでにリアル口座を持っている人もテスト運用口座としてデモトレード口座を開設するのもおすすめです。
XMのデモトレード口座を活用するメリット
XMのデモトレード口座を活用するメリットとして、以下の4つが挙げられます。
リスクなく取引を体験できる
リスクなしで取引を体験できる点は、XMデモトレード口座の最大のメリットでしょう。
デモトレード口座で使用するのは仮想資金のため、自分のお金を失う心配がありません。
「練習して取引の感覚を身に付けたいけれど、お金をかけるのは嫌だ」という人は、ノーリスクでトレード体験ができるデモトレード口座を活用してください。
デモトレード口座であっても、取引銘柄やチャートの動きなど、リアル口座とほぼ同様の取引環境でトレードを体験できます。
MT4とMT5の違いを試せる
FXの取引ツールの中にMT4とMT5があります。
MT5はMT4のアップデート版のようなツールで、それぞれ動作スピードやエキスパートアドバイザーなどが異なります。
XMのデモトレード口座ではMT4とMT5の違いを試せるので、どのように違うかを体験したい人はぜひ活用してください。
XMのデモトレード口座のMT4とMT5はリアル口座と同じものを使用し、銘柄やマーケットの動きなどもリアルに体験できます。
本人確認が必要なく気軽に取り組める
XMデモトレード口座は、申し込みフォームに必要情報を入力するだけで開設できます。
開設の際に本人確認をする必要もなく、気軽に取り組めます。
面倒な手続きや身分確認無しでデモトレード口座を活用したい人は、XMのサイトをチェックしてください。
また、XMのリアル口座の有無や年齢に関係なく誰でも開設できるので、リアル口座を持っていない人や未成年でもデモトレードを体験できます。
デモ口座とリアル口座を切り替えて利用できる
XMで使用するMT4とMT5は、デモトレード口座とリアル口座で共通です。
デモトレード口座とリアル口座は切り替えて利用でき、デモトレード口座とリアル口座ごとにログイン情報やインストールツールを設定する必要はありません。
デモトレード口座はリアル口座を持っていない人が練習として使うだけでなく、現在リアル口座で取引中の人が試験用として利用するのもおすすめです。
XMのデモトレード口座を活用する際の注意点
XMのデモトレード口座には複数のメリットがありますが、以下のような4つの注意点もあるので認識しておきましょう。
有効期限がある
XMのデモトレード口座の有効期限は特にありませんが、最終ログインから90日間以上経つと自動閉鎖となります。
つまり、90日以上デモトレード口座にログインしなければ有効期限切れとなり、復活できなくなります。
それまでに設定した自動売買テスト運用などもクリアされてしまうので、デモトレード口座を長期的に利用する予定の人は注意してください。
XMのデモトレード口座を継続的に利用するには、定期的にログインする必要があります。
XMマイクロ口座は選択不可
XMのデモトレード口座で選択できる口座は「スタンダード口座」「KIWAMI極口座」「ゼロ口座」の3タイプです。
リアル口座で利用できる「マイクロ口座」は選択できません。
マイクロ口座とは、他の口座と比べて1ロットあたりの通貨量が少ない特徴があります。
リアル口座で少額資金での取引をしたい人や海外FX初心者にとって、大きな損失の心配なく気軽に利用しやすいでしょう。
デモトレード口座で少額取引の練習をしたい人は、デモトレード口座ではマイクロ口座が利用できない点には注意してください。
会員ページがない
XMで会員ページを作れるのはリアル口座を持っている場合のみです。
デモトレード口座のみの場合は、会員ページを利用できません。
会員ページでは入出金やパスワードリセットなど、様々な手続きができます。
会員ページを必要とする場合は、デモトレード口座と併せてリアル口座も登録するようにしましょう。
リアルなトレード環境とは異なる部分がある
XMのデモトレード口座はリアル口座とツールや環境が共通している場合もありますが、異なる部分もあります。
デモトレード口座は専用サーバーに接続しているため、リアル口座のマーケット動向がすべて反映されていないケースもあります。
経済指標の発表や要人発言によるスプレッド拡大などはデモトレード口座には反映されていない可能性もある点に注意してください。
XMのデモトレード口座開設方法
XMのデモトレード口座は、以下の手順で開設しましょう。
個人情報を入力する
XMのサイトにアクセスし、「デモ口座開設フォーム」のボタンをクリックします。
デモトレード口座登録にあたって氏名や居住国、メールアドレスなどの個人情報を入力します。
氏名や住んでいる都道府県は漢字ではなくアルファベットで入力する必要があるので注意してください。
取引口座詳細を選ぶ
同じページの下の方に進むと、「取引口座詳細」という欄があります。
ここではMT4もしくはMT5の取引プラットフォームや口座の基本通貨など、口座の詳細情報を登録します。
ロットやレバレッジ、投資額も細かく設定できるので、実際の取引をイメージしながら選ぶと良いでしょう。
ただし、この時点で設定したプラットフォームタイプ・口座タイプ・基本通貨は後から変更できません。
新しく口座を開設して、別の設定で登録してください。
また、レバレッジと投資額を変更する場合はXMサポートへ変更依頼をする必要があります。
口座パスワードを登録する
同じページの最下部の方に、口座パスワードを登録する欄があります。
英語の小文字・大文字・数字・特殊文字を組み合わせて、10~15字程度で設定しましょう。
他の人に特定されないよう、複雑なパスワードを設定してください。
届いたメールの認証確認をする
個人情報と取引口座詳細、口座パスワードを漏れなく入力していることを確認したら、「デモ口座開設」のボタンをクリックします。
ボタンをクリックしてしばらくすると、登録したメールアドレスに「XMTradingへようこそ」という件名のメールが届きます。
そして、メール本文にある「Eメールアドレスをご確認下さい。」というボタンをクリックしてください。
クリックすると自動的にデモ口座開設の画面にアクセスすることとなり、これにてデモ口座の開設は完了です。
メールアドレスのリンクの有効期限は24時間であるため、早めに手続きを終えましょう。
XMのデモトレード口座の使い方
XMのデモトレード口座の使い方は以下の通りです。
決済方法
XMのデモトレード口座は、リアル口座と同様に注文後に決済が可能です。
ターミナルを開き、「取引タブ」から該当注文番号を選び、成行決済ボタンを押してください。
この手順でデモトレード口座の決済は完了です。
通貨ペアや数量を変更した注文や、全額ではなく一部のみの決済も可能なので、様々なパターンで練習してみましょう。
リセット方法
XMのデモトレード口座は、新規で口座を開設することでリセットできます。
使用しているデモトレード口座の証拠金が不足したら、新しく口座を作って再度チャレンジしましょう。
デモトレード口座は何度でも再登録できますが、同時に最大5つまでという点に注意してください。
デモトレード口座は証拠金の不足を気にせず何度でもリセットできるので、納得いくまで練習してからリアル口座で本番に挑むといいでしょう。
ただし、デモトレードで利益を出せるようになったからといって、必ずしもリアル口座でも利益を出せるとは限りません。
いきなり大金をかけるのではなく、リアル口座では少額の証拠金からスタートすることをおすすめします。
追加入金方法
XMのデモトレード口座で追加入金をするには、XMサポートに問い合わせる必要があります。
XMサイトにアクセスし、「日本語ライブチャット」をクリックしてください。
ライブチャットで追加入金の申請をすれば、サポートがデモトレード口座に追加入金してくれます。
XMのデモトレード口座は複数開設できる?
結論から言うと、XMのデモトレード口座は最大5口座まで開設できます。
同じメールアドレスで最大5口座まで保有でき、本人確認書類の提出も必要ありません。
また、90日以上の未ログインなどによって口座が閉鎖された場合でも、同時に保有している口座が5つ以内であれば再度新しい口座を開設できます。
ただし、一度閉鎖した口座の登録情報はリセットされて引き継がれない点には注意してください。
XMのデモトレード口座を開設できない原因・対処法
最後に、XMのデモトレード口座を開設できない原因・対処法について解説します。
公式ホームページから登録していない
XMには公式ホームページの他に、海外FXの口座開設代理業者のサイトもあります。
公式から開設しなければ、開設手続きがうまくいかないだけでなく、個人情報漏洩などのリスクにも繋がります。
XMでデモトレード口座を開設する場合は、他社が運用するものではなく、公式ホームページから行うようにしましょう。
すでに5口座保有している
XMのデモトレード口座は、同時に5つまでしか登録できません。
新しい口座を開設する場合には、すでに登録している口座を解約しなければなりません。
不要なデモトレード口座は90日以上ログインしないか、サポートに問い合わせて削除依頼しましょう。
過去に異なる住所やメールアドレスを登録している
XMは過去に異なる住所やメールアドレスの登録がある場合、不正防止のためにデモトレード口座を開設できません。
新しく口座を開設するには、過去のアカウントを削除するか、サポートに本人確認書類を提出して登録情報変更を依頼するかが必要です。
過去に利用規約違反をしている
XMには様々な利用規約があり、違反した場合は永久的に口座開設できないシステムです。
例えば、新規口座開設のボーナスを他人のふりをして何度も受け取る、偽りの個人情報を登録したなどの行為が挙げられます。
一度でも利用規約違反で口座が閉鎖された場合は、再度開設する方法はありません。
まとめ
今回の記事では、XMのデモトレード口座について解説しました。
デモトレード口座はリアルなお金を使うことなく、仮想資金で取引の練習ができる口座です。
MT4もMT5もどちらも使用できるなど、リアルなツールを活用したい人にもおすすめです。
損失を心配せず何度も取引の練習をした後にリアル口座で本番の取引に挑めるため、初心者やテスト運用をしたい人はぜひ活用してください。
デモトレード口座は同時に最大5つまで開設できますが、90日以上ログインしなければ自動凍結されて登録情報も引き継ぎできなくなるので注意してください。
また、デモトレード口座は確実性や安全性の面から、公式ホームページから開設してください。