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XMの始め方とは?初心者におすすめする理由も解説
XMは海外FX事業者の中でもグローバルで人気があり、ユーザー数も増え続けています。
また、XMを使って取引を始める方法も簡単であるため、初めて海外FXに挑戦する人にもおすすめです。
ただし、XMの口座を開設するにはいくつかの条件があり、取引を始めるためには必要書類を提出しなければなりません。
そこで今回は、XMの始め方や初心者におすすめする理由などを紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。
XMの始め方
XMを始める際にはいくつかの手順を踏む必要があります。
一定の条件を満たしたうえで必要なものを揃えることでスムーズに始められるため、まずはどのようなステップがあるかを把握しておきましょう。
ここからは、XMを始める手順について紹介します。
口座の開設
XMを始めるためには、まず口座を開設します。
まずはXMのトップページにアクセスし、「リアル口座開設」を選択してください。
口座開設の条件を満たしている人であれば、手順に沿うだけで簡単に開設できます。
なお、XMはグローバルで人気がある海外FX事業者ですが一部の地域では利用できません。
例えば、アメリカやカナダなどに在住する人は口座を開設できないため注意してください。
他にも18歳未満の人も不可であり、家族名義での開設も禁止されています。
もし本人以外の名義で口座開設をした場合、その事実が発覚すると口座が閉鎖となる可能性があります。
【XMの口座開設の条件】
- ・満18歳以上の人
- ・サービス対象地域に居住している人
- ・必要書類の提出が可能である人
- ・XMのリアル口座を持っていない人
【XMのサービス制限地域】
アメリカ、スーダン、南スーダン、キューバ、イスラエル、カナダ、プエルトリコ、北朝鮮、ニュージーランド、ミャンマー、シリア、イランなど |
口座の有効化
登録フォームの入力が完了すれば口座の開設は完了しますが、その状態ではまだ取引できません。
口座開設後に必要な手順を踏んで有効化することで、入金して取引を始められるようになります。
この口座の有効化に必要なものは、登録フォームに入力した氏名・住所と一致する本人確認書類・住所証明書類の2種類です。
また、開設から30日以内に口座を有効化することで、新規口座開設ボーナスを獲得できます。
口座に入金
必要書類を提出し、XM側に承認されると口座が有効化されます。
自分に適した方法で口座に入金してください。
口座内に残高がある状態であれば、その資金を使って取引できます。
また、新規口座開設ボーナスのクレジットが口座に反映している場合も、その資金を使って取引を始められます。
ツールの導入・取引開始
口座を開設する際に、取引プラットフォームタイプを選択します。
実際に取引を始めるためには、選択したプラットフォーム(MT4かMT5)をパソコンなどにインストールし、XMの口座アカウントの情報を使ってログインしてください。
ログイン後に、通貨ペアや通貨量を指定して注文することでポジションを保有できます。
XMの口座開設方法
XMで口座は、パソコンとスマートフォンのいずれからでも開設できます。
パソコンの場合は先程の通り、XMのトップページの登録フォームにアクセスしてください。
スマートフォンを使い、口座を開設する場合はXMのスマートフォンアプリをインストールします。
必要情報の入力
口座を開設する際は、氏名や住所の他にも希望言語や生年月日などを入力します。
必要な情報は以下の通りです。
- ・下の名前
- ・姓
- ・居住国
- ・希望言語
- ・コード・電話
- ・Eメールアドレス
- ・組織名
- ・取引プラットフォームタイプ
- ・口座タイプ
- ・下の名前(全角カナ)
- ・姓(全角カナ)
- ・生年月日
- ・都道府県・市
- ・番地・部屋番号
- ・区町村・町名
- ・郵便番号
- ・納税義務のある米国市民ですか?
- ・口座の基本通貨
- ・レバレッジ
- ・口座ボーナス
- ・投資額(USD)
- ・取引の目的および性質
- ・雇用形態
- ・職種
- ・学歴
- ・年間所得総額(USD)
- ・純資産(USD)
口座タイプの選択
口座を開設する際に口座タイプも選択します。
XMには4つの口座タイプがあり、それぞれ特徴が異なるため、自分の取引スタイルに合ったものを選ばなければなりません。
各口座タイプの特徴は以下の通りです。
スタンダード口座 | ・最も標準的な口座タイプ ・ボーナスを全て活用できる ・初心者から上級者まで人気がある |
---|---|
マイクロ口座 | ・最小10通貨から取引できる ・入金ボーナスの対象である ・少額からトレードを始められる |
KIWAMI極口座 | ・スプレッド幅が狭く手数料が無料 ・スワップフリーである ・取引コストを極限まで抑えたい人におすすめ |
ゼロ口座 | ・4つの口座タイプの中で最もスプレッド幅が狭い ・最小0pipsから取引できる ・手数料が発生するため注意が必要 |
例えば、スキャルピングを実践したい場合は、KIWAMI極口座かゼロ口座がおすすめです。
ゼロ口座の方がスプレッドの水準は小さいですが、手数料が発生します。
取引の頻度によってはコストが大きくなるため注意してください。
他にも、入金時に受け取れる入金ボーナスは、スタンダード口座とマイクロ口座しか対象でない点も注意しなければなりません。
メールの認証
登録フォームの入力が全て完了すると、指定したメールアドレス宛にメッセージが届きます。
これは、メールを使った認証手順であり、メールを開き「Eメールアドレスを確認する」を押下しなければ認証が完了しません。
このメール認証が完了することで、口座開設は全て完了します。
口座の有効化の詳細
口座の開設が完了した直後は、実質的に未承認の状態でありアカウントの作成が完了しただけに過ぎないため、そのままでは取引を始められません。
次の表の通り、未有効化の状態ではほとんどのサービスを使用できず、有効化すると利用可能になります。
未有効化 | 有効化済み | |
---|---|---|
取引口座への入金 | 一部利用可能 | 利用可能 |
取引口座からの出金 | 利用不可 | 利用可能 |
口座開設後のボーナス受取 | 利用不可 | 利用可能 |
トレーディング・取引 | 利用不可 | 利用可能 |
口座を有効化するために必要なものは、本人確認書類(身分証明書)と住所証明書類の2種類です。
有効化の手続きは提出してから約30分から半日程度で完了します。
XMが指定する必要書類の対象は以下の通りです。
【必要書類の詳細】
身分証明書 | 運転免許証・公的機関が発行する身分証明書(IDカードなど) ※有効期限内のものであり、フルネームと発行日か有効期限が明記されている必要がある |
---|---|
住所証明書類 | ・公共機関の請求書 ・過去3ヶ月以内の発行年月日が記載された銀行口座の取引明細書 ・公的機関が発行した税金の請求書・領収書・通知書(過去1年以内に発行されたもの) ・国際運転免許証 ・確定拠出年金の請求書・領収書・通知書 ・マイナンバーカード ・認証済みの賃貸契約書 など |
XMの会員ページにログインすると、未有効であればトップページに「こちらより口座を認証する」という項目が表示されるため、そこから必要な書類の画像をアップロードしてください。
XMの口座は追加できる
XMの口座開設時に選択した項目の中には、開設後に変更できないものがあります。
例えば、取引プラットフォームや口座タイプ、ボーナスの受け取り有無などです。
もし取引を続ける内に、取引スタイルが固まってきたり変わってきたりした場合は、口座の追加がおすすめです。
XMでは1アカウントにつき最大8口座まで保有できます。
つまり、最初に開設した口座の他に7個まで追加できます。
口座を追加する際は、開設時と同じ項目を入力できるため、異なる取引プラットフォームや口座タイプを選択できます。
最初は少額の投資を目的にマイクロ口座を開設した人が、スキャルピングを実践したくなった場合は、KIWAMI極口座やゼロ口座を追加すると良いでしょう。
反対に、KIWAMI極口座・ゼロ口座では入金ボーナスを受け取れないため、入金額が増えそうな場合ではスタンダード口座やマイクロ口座の追加がおすすめです。
XMが初心者におすすめな理由
XMは海外FX事業者の中でも始めやすく、グローバルで人気があります。
取引で着実に利益を得るためにも、XMがなぜ初心者におすすめなのか、理由を押さえるのがおすすめです。
XMの特徴やメリットを把握することで、自身の取引スタイルを見つけられたり、効果的な戦略を立てられたりします。
ここからは、初心者にXMがおすすめである理由を紹介します。
日本語対応が万全である
XMは日本語に対応しており、公式サイトだけでなく取引画面やサポートにいたるまで、日本国内のサイトと同じように表示されています。
海外FX事業者の中には、取引条件やサービスが優れていても日本語に対応していないものは少なくありません。
全て英語で表示されていると、慣れていない初心者であれば使いづらさを感じます。
現在では、ブラウザの翻訳機能が優れているため、日本語の表示にできるものの、直訳が多いなど不自然な文章になりやすいです。
その点、XMは日本語に完全対応であるため、初心者でもサービスの内容を把握・理解しやすく、口座開設もスムーズに進められるでしょう。
さらに、XMのサポートデスクも日本語に対応しており、メールによるサポートは24時間対応です。
なお、チャットのサポートは平日午前9時から午後9時まで対応しています。
仮に不明点があった場合でも、サポートの利用により問題を解決しやすいです。
安全性が高い
海外のFX事業者を利用する場合、国内の業者よりも安全性を懸念するユーザーは多いです。
実際に、入金した資金や利益を引き出せなかったり、短期間で倒産して資産を失ったりするケースもあります。
その点、XMは安全性が高いことから初心者でも安心して利用できます。
まず、XMはトレーダーが安心して利用できるように、「安全性の確保」が各種サービスの最重要事項になっています。
万全な体制の構築により、世界各国にあるFX事業者の中でも満足度が高いサービスとして支持されています。
他にも、XMは審査を受けて取得したライセンスを保有しており、サービスが公的に許可されています。
また、ユーザーの資金と企業を運営する資金を分別管理しています。
そのため、XMの経営状況が悪化しても、利用者の資金は影響を受けません。
約定力が高い
XMは約定力が高い点も初心者におすすめされる理由の1つです。
通常の取引の場合、注文をしてから実際にその内容が確定するまで、僅かなタイムラグが生まれます。
相場が急変しているときであれば、僅かな時間であっても大きな金額の差が生まれることがあります。
この差が生まれにくいほど約定力は高くなり、その割合を示す約定率が100%に近いほど優れています。
XMの平均約定率は99.98%であるため、非常に約定力が高いといえるでしょう。
XMはトレードが快適に取引できるように、業界の中でも最高水準のインフラを揃えており、注文をスムーズに処理することにより高い約定力を実現しています。
自分の思い通りに注文・決済できるため、初心者でも取引しやすいです。
ゼロカットシステムがある
XMではゼロカットシステムという制度を採用しています。
一般的なFX会社の場合、相場が急変して証拠金が一定の基準を超えると、損失が大きくならないようにロスカット(強制決済)が執行されます。
しかし、相場の変動が激しい場合、ロスカットの処理が間に合わず、口座の残高を超える損失が生まれる可能性があります。
このとき、残高がマイナスになった分は、追加証拠金としてFX会社から請求されるため支払わなければなりません。
XMでは口座の残高がマイナスになっても、その損失分をXM側が負担するため追加証拠金は発生しません。
入金した金額以上の支払いが生じないため安全に取引できます。
まとめ
この記事では、XMの始め方について紹介しました。
XMは条件を満たし、必要書類を用意すれば簡単に口座を開設でき、入金すれば取引を始められます。
また、口座開設時にボーナスの受け取りを希望することで、新規口座開設ボーナスを使えるため入金しなくともスタートできます。
XMの特徴や始め方を押さえ、取引を快適に始めてみましょう。