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Tradeviewの口座開設手順と注意点をわかりやすく紹介
Tradeviewの利用を検討しているが口座開設の方法がわからないという悩みを持ってられる方がおられます。
海外FXなので申込みが難しいのではと考えるかもしれませんが、実は簡単です。
この記事ではTradeviewの口座開設手順と注意点をわかりやすく紹介します。
Tradeviewの口座開設手順
Tradeviewでデモ口座ではなくライブ口座を開設する手順を取り上げます。
口座開設の手順は以下のとおりです。
- 公式サイトにある口座開設申請フォームにアクセス
- 取引プラットと取引口座の通貨を選択
- 氏名・生年月日・パスポート情報の入力
- 住所・電話番号・メールアドレスの入力
- 米国市民権に関する情報の入力
- 職業と勤務先に関する情報を入力
- 総資産と収入源に関する情報を入力
- 投資の経験について入力
- その他の情報の入力
- 必要書類のアップロード
- 署名する
- Tradeviewからの口座開設の確認メールを受け取る
1.公式サイトにある口座開設申請フォームにアクセス
まずはTradeviewの個人口座開設申請フォームにアクセスしてください。
(申請フォーム:https://www.tradeviewlatam.com/ja/forms/accounts/individual)
2.取引プラットと取引口座の通貨を選択
取引プラットフォームの項目に選択肢は10種類以上ありますが、Tradeviewで使えるプラットフォームは4種類です。
そのプラットフォームと自分が開設したい口座の組み合わせで取引プラットフォームを選択してください。
海外FX初心者向けにおすすめの取引プラットフォームの選択肢は「メタトレーダー4 X Leverage」です。
最低入金が100ドル(約1万円)で、ドル/円の平均スプレッドが1.8pipsと初心者にもやさしい設定になっています。
取引プラットフォームのMT4も定番の使いやすいものです。
Tradeviewの取引プラットフォームの種類と特徴
メタトレーダー4 (MT4) | 海外FXでは定番のプラットフォームで裁量取引と自動売買が可能 |
---|---|
メタトレーダー5(MT5) | MT4の進化版 動作スピードが速くなり、チャート分析もより正確に行える |
cTrader | ワンクリック機能・複数ポジション同時決済・分割決済・板情報の表示などスキャルピングに特化した機能を備えたプラットフォーム |
Currenex | ECN取引向けに開発されたプラットフォーム 複数ポジション同時決済・板情報の表示などの機能を搭載 約定拒否や取引制限は一切なし |
Tradeviewの口座の種類とそれぞれの取引プラットフォーム
口座名 | X Leverage口座 | Currenex口座 | ILC口座 | MT5口座 | cTrader口座 |
---|---|---|---|---|---|
取引プラットフォーム | MT4 | Currenex | MT4 | MT5 | cTrader |
注文方式 | STP | ECN | |||
平均スプレッド(ドル/円) | 1.8pips | 0.3pips | 0.1pips | ||
取引手数料(往復) | なし | 5ドル | |||
レバレッジ最大 | 400倍 | 400倍 | 200倍 | 100倍 | 400倍 |
最小取引単位 | 1,000通貨 | 10,000通貨 | 1,000通貨 | ||
最低入金額 | 100ドル | 1,000ドル | |||
ロスカット水準 | 証拠金維持率100%以下 |
取引口座の通貨を選択
取引口座の通貨を円にする場合は「JPY」を選択してください。
3.氏名・生年月日・パスポート情報の入力
以下の情報を入力します。
氏名はローマ字入力になります。
項目 | 記入例 |
---|---|
姓 | 「山田」ならばYamada |
名 | 「太郎」ならばTaro |
ミドルネーム | 該当すればミドルネームを記入 |
出生地 | 出生地の一覧から日本ならJapanを選択 |
生年月日 | 日・月・年の順番で入力 |
パスポート番号 | 写真付きページの右上にある旅券番号を入力 パスポートがなければ空欄 |
パスポートの有効期限 | 写真付きページの下にある有効期限を入力 パスポートがなければ空欄 |
国籍 | 日本国籍ならばJapanを選択 |
氏名を入力するときの注意点
氏名のローマ字のつづりは、入出金に利用する銀行口座やクレジットカードの名義と同じものにしてください。
Tradeviewの取引口座の名義とそれらの名義が異なれば、入出金に遅延が発生する可能性があります。
4.住所・電話番号・メールアドレスの入力
以下の情報をローマ字もしくは半角数字で入力します。
項目 | 記入例 |
---|---|
国 | 居住国が日本ならJapanを選択 |
都道府県 | 大阪府ならばOsaka-Hu |
市区町村 | 大阪市阿倍野区ならばAbeno-Ku Osaka-Shi |
住所 | 番地や号数を入力 |
住所 | マンション名やアパート名と部屋番号を入力 |
郵便番号 | 郵便番号を入力 |
電話番号 | +81を頭につけて登録する電話番号もしくは携帯電話番号の最初の0を抜かした数字を入力 (例:+819098765432) |
メールアドレス | 登録したいメールアドレスを入力 |
性別 | 該当する性別を選択 |
未婚・既婚 | 未婚もしくは既婚を選択 |
英語表記で住所を入力するときの注意点
英語で住所を入力する場合は日本語表記とは順番が反対になります。
たとえばスカイツリーの住所を例にすると以下のようになります。
日本語 | 東京都墨田区押上一丁目1番13号 |
---|---|
英語 | 1-13, Oshiage, Sumida-ku, Tokyo, 131-0045, Japan |
住所を英語表記にするのが難しければ「JuDress」などの変換サービスを使うと便利です。
(参照:http://judress.tsukuenoue.com/)
郵便番号が分からない場合は「日本郵便」のサイトから検索できます。
(参照:https://www.post.japanpost.jp/smt-zipcode/)
電話番号入力のときの注意点
国際電話をかける場合などには、電話番号の最初に国別コードをつけ、電話番号の最初の0を外します。
日本の国別コード+81はです。
Tradeviewで口座開設フォームに電話番号を入力するときにも、+81をつけて自分の電話番号の最初の0を外した数字を入力してください。
5.米国市民権に関する情報の入力
米国の市民権や永住権を取得していなければ「米国市民権や永住権はありません」にチェックを入れます。
6.職業と勤務先に関する情報を入力
職業や年収、勤務先について以下の情報を入力します。
項目 | 記入例 |
---|---|
職業 | 会社員/自営業/退職/無職から該当するものを選択 会社員を選択した場合は勤務先情報の詳細を記入する 自営業・退職を選んだ場合は勤務先情報の入力はなし 無職を選んだ場合は資金源の詳細を説明する必要あり |
年間所得 | 該当する年間所得にチェックを入れる |
勤務先 | 勤務先名をローマ字入力 |
職業 | 営業職/事務職/公務員/技術職・SE/その他の職業から選択 |
業務形態 | 商社・金融業/メディア・IT/サービス・小売業/建設・製造業/その他の業種から選択 |
業界 | 正社員もしくはパートを選択 |
勤務先住所 | 勤務先住所の番地・号数を入力 |
勤務先住所 | 勤務先のマンション名や建物名、部屋番号を入力 |
勤務先市区町村 | 大阪市阿倍野区ならばAbeno-Ku Osaka-Shi |
勤務先都道府県 | 大阪府ならばOsaka-Hu |
勤務先郵便番号 | 勤務先の郵便番号を入力 |
勤務先所在国 | 勤務先の所在国が日本ならJapanと入力 |
7.総資産と収入源に関する情報を入力
総資産や収入源に関する情報を入力します。
項目 | 記入例 |
---|---|
年収 | 該当する年収額にチェックを入れる |
おおよその純資産 | 該当する純資産の額にチェックを入れる |
投資予定金額 | 該当する投資予定金額にチェックを入れる |
収入源 | 一覧の中から該当する収入源を選択(複数選択も可能) |
業務形態 | 商社・金融業/メディア・IT/サービス・小売業/建設・製造業/その他の業種から選択 |
米国市民権・永住権について | 本申請書に記されたすべての情報が事実かつ正確ならばチェックを入れる |
破産経験 | 破産経験がなければ「いいえ」を選択 |
8.投資の経験について入力
以下の分野での投資経験を入力します。
- ●株式・債券
- ●為替・CFD・貴金属
- ●商品
- ●先物
- ●オプション
- ●投資信託
それぞれの分野で以下の情報を入力する必要があります。
- ●経験年数
- ●これまでの取引量
- ●取引頻度(毎日/毎週/毎月など)
投資経験を入力するときの注意点
少しでも該当する金融商品の投資経験があれば記入しましょう。
もし投資経験全くなしで申し込みをすれば、「追加リスク開示書」を提出する必要があります。
9.その他の情報の入力
その他の情報では以下の点について入力します。
項目 | 記入例 |
---|---|
年間投資予定額 | 一覧から該当する予定額を選択 |
口座の目的 | リスクヘッジ/投資・投機/自己勘定取引/その他の中から該当するものを選択 |
口座管理の担当 | ご本人が取引を選択 |
紹介ブローカー名 | 紹介者がいなければ空欄 |
担当者名等 | 空欄で問題なし |
口座管理の担当を選択するときの注意点
口座管理の担当の欄で「第三者が取引」を選択すれば、委任状をダウンロードし詳細を記入して提出しなければなりません。
10.必要書類のアップロード
写真付きの本人確認書類と現住所を確認できる書類をカメラで撮影するスキャンするなどの方法でパソコンやタブレットなどに取り込み、申し込みフォームにアップロードします。
本人確認書類で利用できるもの
Tradeviewの口座開設で利用できる本人確認書類は以下のものです。
- ●パスポート
- ●運転免許証(表面と裏面の両方をアップロード)
- ●写真付きのIDカード(表面と裏面の両方をアップロード)
- ●マイナンバーカード
現住所確認書類で利用できるもの
Tradeviewの口座開設で現住所確認書類として利用できるものは以下の通りです。
- ●住民票
- ●公共料金の明細書
- ●銀行明細書など
すべて3ヶ月以内発行のものに限られます。
11.署名する
電子署名や電子契約、クライアント契約、追加リスク開示書がダウンロードできます。
すべて英語ですが翻訳アプリなどで内容を確認できるでしょう。
署名欄に電子署名をします。
サインでも構いません。
その後、英語で記載されている「上記のドキュメントを読み、記載されている情報を完全に理解しました」の項目にチェックをします。
最後に入力内容を確認し「送信する」ボタンをクリックすれば完了です。
すぐにTradeviewから口座開設申請を受け取りましたという自動返信メールが届きます。
12.Tradeviewからの口座開設の確認メールを受け取る
登録内容や提出書類に不備がなければ、早ければ1営業日以内にTradeviewから口座開設の完了通知メールが登録メールアドレス宛に送付されます。
ライブ口座ログインIDとパスワードをきちんと保管
口座開設完了通知メールにはライブ口座にログインするためのIDとパスワードが記載されています。
会員ページや取引プラットフォームのログインに必要なものなので忘れないようにしましょう。
できればメールの内容をプリントアウトし第三者の目に触れないところに保管しておけば安全です。
Tradeviewの口座開設に関する質問
Tradeviewの口座開設に関連するいくつかの質問にお答えしたいと思います。
Tradeviewではいくつまで口座を持てますか?
Tradeviewでは1人あたり新規口座を含めて5つの口座を持つことができます。
追加申請の方法も簡単で「追加口座申請フォーム」で必要事項を入力するだけで行なえます。
(追加口座申請フォーム:https://fx.tradeviewforex.com/jp/additional-account/?ib=1849)
追加リスク開示書とはなんですか?
Tradeviewの設定している口座開設の最低基準を満たしていいないとみなされる場合に提出しなければならない書類です。
口座開設の申込に下記の点が認められたなら追加リスク開示書の提出を求められるばあいがあります。
- ●21~63歳ではない
- ●年収が25,000ドル(250万円)未満
- ●破産を申請している
- ●現在無職である
- ●投資経験がない
(参照:https://www.tradeviewlatam.com/ja/files?show&folder=pdfs_forms&file=AdditionalRiskDisclosure-en.pdf)
提出が必要な場合はTradeviewから追加リスク開示書がメールで送られてきます。
それに必要事項を記入し提出できます。
また口座開設フォームの一番下に追加リスク開示書のPDFがあるので、それに署名し提出することもできるでしょう。
まとめ
Tradeviewの口座申請フォームは日本対応しています。
しかしローマ字で入力しなければなりませんし、一部日本語が不明瞭な部分もあります。
とはいえそれほど難しくなく入力できます。
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Tradeviewでは口座を5つ持てるので、最初にそこで取引に慣れてから他の口座を開設することができるでしょう。
口座開設の手順はたくさんありましたが、どれも簡単でサクサク入力できます。
この機会にTradeviewでメイン口座もしくはサブ口座を開設してみるのはいかがでしょうか。
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