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Tradeviewのおすすめ入金方法は?入金方法のメリット・デメリットを紹介
海外FX初心者にとって口座開設後の入金方法はどれにすればいいのか悩むところです。
さらに入金手数料のコストもなるべき抑えたいという気持ちもあります。
この記事ではXMで口座開設したならばどの入金方法がおすすめなのか紹介します。
各種入金方法の手数料、メリット・デメリットについても触れますので、どの入金方法が自分に合ったものなのか比較検討してください。
Tradeviewでの入金に関する基本的ルール
(参照:Tradeview Forex)
まずは、Tradeviewでの入金に関する基本的ルールを3つ紹介します。
1.取引口座への入金方法は基本的に3つ
上の画像はTradeviewの入金ページです。
入金方法の種類はたくさんありますが、大きく分けると次の3つになります。
- ●銀行送金
- ●決済サービス
- ●Eウォレット
この3つの入金方法からさらに入金方法が細かく分かれます。
2.入金手数料は無料
先ほど紹介したどの方法でTradeviewに入金しても、Tradeview側から入金手数料を取られることはありません。
これはTradeviewを利用するメリットのひとつです。
振込手数料などは必要
Tradeviewへの入金で勘違いしてはならないのは、入金に関わるすべての手続きが無料ではないということです。
たとえば、国内銀行から指定されている海外銀行に入金した場合、その銀行への振込手数料などが発生します。
後ほど詳しく説明しますが、Eウォレットに入金してから、そこを経由してTradeviewにさらに入金する場合、自分のお金をEウォレットに入金するための手数料が発生します。
3.入金ルートと出金ルートの同一化
海外FXのルールとして入金ルートと出金ルートを同一化し、入金した金額と同額だけ出金できるというものがあります。
これは海外の複数の金融機関の口座などを利用して資金の出所をわからなくする、マネーロンダリングを防止するのが目的です。
Tradeviewでもこのルールが適用されます。
たとえば、海外銀行への送金を選び10万円入金したならば、同じ銀行から10万円しか出金できないということです。
そのため、FX取引で仮に利益を出したとしても、その利益分は海外の金融機関を利用した海外送金やその他の方法でしか出金できません。
クレジットカードで入金した場合も同じルールが適用されます。
Tradeviewの入金方法とメリット・デメリット
日本人がTradeviewを利用する場合、一般的な入金方法として選択できるのは以下の3つになります。
入金方法 | 種類 | 反映までの期日 |
---|---|---|
bitwallet | 決済サービス | 即日 |
STICPAY | Eウォレット | 即日 |
銀行送金 | 銀行送金 | 1~3営業日 |
当編集部おすすめの入金方法はBitwalletです。
それぞれのメリット・デメリットを次に説明します。
メリット・デメリットを比較すればBitwalletをおすすめする理由がわかるでしょう。
bitwalletでの入金方法
bitwalletとは、ユーザー間やサービスで複数の通貨に対応したやり取りができる世界基準のオンラインウォレットサービスです。
トレーダーとTradeviewの間にbitwalletが経由して入出金をします。
この方法を利用するためにはbitwalletのアカウントを作成しなければなりません。
(参照:bitwallet)
アカウント作成後のbitwalletを利用した入金手順を説明すると以下の通りです。
手順 | 手数料 |
---|---|
1.カード(クレジット/デビット)もしくは指定銀行口座(日本)からbitwalletへ入金 | 指定銀行の口座からの入金なら手数料無料 カードの場合は手数料あり |
2.Tradeviewの入金ページからbitwalletでの送金を選択 会員ページにログインして必要事項を入力し入金する | 無料 |
bitwalletで入金するメリット・デメリット
この方法でのメリットは以下の3つです。
- ●指定銀行口座からbitwalletに入金すればTradeviewへの入金まですべてが無料
- ●bitwalletは他の海外FX業者への入金にも使えるので、投資資金の移動も簡単
- ●入金額と同額だけでなく取引で得た利益分もbitwalletでは出金できる
bitwalletを経由したTradeviewへの入金についてのデメリットには次の2つがあります。
- ●初めにbitwalletのアカウントを作成する手間が必要
- ●カードを利用してbitwalletに入金すれば手数料が必要
bitwalletへの入金手数料
最初に紹介したようにbitwalletからTradeviewへの入金手数料はもちろん無料です。
しかし自分がbitwalletに入金する場合、カードを利用すれば手数料が発生します。
手数料は以下の通りです。
入金方法 | ブランド | 入金手数料 | 1回あたりの入金可能額 | 反映までの時間 |
---|---|---|---|---|
クレジット/デビットカード | VISAmastercard | 入金額の8% | 1,000~500,000円 (1ヶ月、カード1枚あたり) | リアルタイム |
クレジット/デビットカード | その他のブランド | 入金額の8.5% | リアルタイム | |
指定銀行口座(日本) | MIZUHO | 無料 | 無制限 | 15分後 |
(参照:bitwallet)
Tradeviewへの入金で手数料を一番安く抑えたいのであれば、bitawalletにみずほ銀行から入金する方法がおすすめです。
STICPAYでの入金方法
STICPAY(スティクペイ)とは世界中で数百万人以上が利用しているオンライン送金サービスです。
STICPAYを間に介してお客様がTradeviewに入金すると形になります。
STICPAYを利用したTradeviewへの入金をするためには、事前にSTICPAYの口座開設が必要です。
STICPAYを利用してのTradeviewへの入金方法は以下の通りです。
手順 | 手数料 |
---|---|
1.クレジットカードもしくは日本の銀行口座からSTICPAYへ入金 | クレジット入金、銀行振込 両方で手数料必要 |
2.Tradeviewの入金ページからSTICPAYでの送金を選択 会員ページにログインし必要事項を入力し入金する | 無料 |
STICPAYで入金するメリット・デメリット
STICPAYを利用するメリットは以下の通りです。
- ●VISA/Mastercardでの入金手数料は入金額の3.85%なのでbitwalletの8%より安い
- ●他の海外FX業者への入金にも使えるので、投資資金の移動も簡単
- ●入金額と同額だけでなく取引で得た利益分も出金できる
STICPAYでTradeviewに入金するデメリットは以下のものが含まれます。
- ●最初にSTICPAYの口座を開設する手間がかかる
- ●国内銀行からのSTICPAYの入金手数料は2%で、bitwalletの手数料より高い
- ●国内銀行からの入金は最大百万円まで、bitwalletは無制限
STICPAYのへの入金手数料
SITCPAYからTradeviewへの入金手数料はもちろん無料です。
しかしSTICPAYに入金するため手数料が発生します。
手数料を表にまとめました。
クレジットカード | 入金手数料 |
---|---|
VISA | 入金額の3.85% |
mastercard | 入金額の3.85% |
銀行 | 通貨 | 入金手数料 | 入金限度額 |
---|---|---|---|
国内銀行からの入金 | JPY | 入金額の2% | 5,000~1,000,000円 |
(参照:STICPAY)
bitwalletとSTICPAYではどちらがコスパがいい?
Tradeviewへの入金方法としてbitwalletもSTICPAYどちらも便利な手段です。
ここからは、入出金手数料から見るとどちらの方がお得なのか説明します。
入金手数料 | 出金手数料 | ||
---|---|---|---|
VISA mastercard | 銀行 | 国内銀行への振込 | |
bitwallet | 8% | 指定銀行の口座からなら無料 | 一律824円 |
STICPAY | 3.85% | 2% | 800円+1.5% |
bitwalletは入金手数料が指定銀行の口座からならば無料なのがお得です。
さらに出金手数料もbitwalletならば金額が大きくても824円のままですが、STICPAYは出金額が大きくなれば手数料も比例して高くなります。
このよう両者の入出金手数料を比較するとコスパの良さではbitwalletにやや軍配が上がるでしょう。
銀行送金の方法
Tradeviewの入金ページから日本円の送金に対応している海外銀行を選択します。
会員ページにログインし口座情報や入金額などの必要事項を入力し送信すれば送金は完了です。
この記事を執筆している時点で日本円での入金が可能な海外銀行は以下の2つです。
- ●GC PARTNERS(ロイズ銀行/イギリス)
- ●BMO(モントリオール銀行/カナダ)
銀行送金で入金するメリット・デメリット
銀行送金のメリットは以下の通りです。
- ●日本の銀行口座をたいていの場合すでに保有している
- ●新しくアカウントを開設するなどの手間がかからない
銀行送金のデメリットもいくつかあります。
- ●入金元の銀行口座には入金額と同額しか戻せず、利益分は海外銀行への送金となる
- ●海外銀行への送金には送金手数料以外の各種手数料がかかり、銀行にもよるが平均すると5,000円程度になる
- ●紹介した3つの方法の中では反映時間が最もかかる
海外銀行への入金は手数料がネックになります。
さらに入金の反映までに時間がかるのも問題です。
大きく稼げるチャンスがあるのに資金が十分ではないので挑戦できないということが起こる可能性があります。
海外銀行への送金手数料
一般的に国内銀行から海外の口座に送金するには以下の費用がかかります。
- ●送金手数料(銀行により金額が違う)
- ●円為替取扱手数料(リフティングチャージ)
- ●海外中継銀行手数料
- ●受取銀行手数料
こうした様々な手数料が発生するので国内銀行から海外銀行の口座への送金手数料は高額になります。
手数料が高額、入金反映までに時間がかかることを考えると銀行送金は入金方法としてはあまりおすすめできません。
Tradeviewの入金方法に関する質問
最後にTradeviewでの入金方法に関するいくつかの質問にお答えします。
クレジットカードでの入金は可能?
以前、Tradeviewでは「Flutterwave」という決済サービスを利用したクレジットカードでの日本円入金が行えていました。
しかしTradeviewの入金ページを見ても、この記事を執筆している時点で「Flutterwave」はありません。
ですから現時点ではクレジットカードだけで日本円の入金はできません。
もちろんクレジットカードを利用しbitwalletやSTICPAYを経由した入金は可能です。
Tradeviewで最低入金額は決められていますか?
Tradeviewでは5種類の口座がありそれぞれに最低入金額が決められています。
それぞれの口座の特徴を表にまとめました。
最低入金額は表の一番下の欄になります。
スタンダード口座 | 低スプレッド口座 | ||||
---|---|---|---|---|---|
口座名 | X Levarage口座 | Currenex口座 | ILC口座 | MT5口座 | cTrader口座 |
注文方式 | STP | ECN | |||
取引プラットフォーム | MT4 | Currenex | MT4 | MT5 | cTrader |
平均スプレッド(ドル/円) | 1.8pips | 0.3pips | 0.1pips | ||
取引手数料(往復) | なし | 5ドル | |||
レバレッジ最大 | 400倍 | 400倍 | 200倍 | 100倍 | 400倍 |
最小取引単位 | 1,000通貨 | 10,000通貨 | 1,000通貨 | ||
最低入金額 | 100ドル | 1,000ドル |
Tradeviewの最低入金額はスタンダード口座で100ドル、1ドル100円で計算すれば1万円です。
その他の口座は1,000ドル、日本円では約10万円になります。
5つの口座の中で海外FX初心者におすすめなのがスプレッドが狭く取引手数料も安いILC口座です。
しかし1ドル100円で単純計算しても10万円が最低入金額です。
ですから初心者でも資金が少ない人には敷居がすこし高い口座となってしまいます。
まとめ
Tradeviewの日本円でできる入金方法の種類を紹介しました。
結論として当編集部がおすすめする入金方法はbitwalletでの入金方法です。
以下の点が理由として挙げられます。
- ●指定銀行の口座を使いbitwalletに入金すれば、Tradeviewに入金されるまですべての手数料が無料
- ●指定銀行の口座を使いbitwalletに入金する場合、入金金額に上限がない
- ●入金額と同額の金額に加えて、取引で得た利益分もbitwalletでは出金できる
- ●出金手数料も金額の大小に関わらず一律824円
- ●入金は即座に口座に反映される
入出金にかかるコストを考えると、今回紹介した方法の中ではbitwalletが抜群にコスパにすぐれています。
Tradeviewの低スプレッド口座は最低入金額が日本円で約10万円です。
これにより資金の少ない人には敷居が高い業者となっています。
しかし取引手数料が安い、約定スピードが速いという特徴があり、取引プラットフォームも操作性にすぐれています。
資金に余裕のある海外FX経験者にはストレスなく取引できる業者といえるでしょう。
自分に合った入金方法を見つけて、ぜひTradeviewでFX投資を楽しんでください。
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