TitanFX(タイタンFX)に関するコンテンツ
TitanFXでスワップポイントを狙ったトレード方法について紹介
最近海外FXの中でも人気になりつつあるTitanFXですが、スワップポイントを狙ったトレード方法があることをご存知でしょうか?
スワップとは2国間の金利のことで、各国の金利差を利用したトレードで出られる利益をスワップポイントと呼びます。
TitanFXでは通常のトレードの他にスワップポイントを狙ったトレードもできるので、単純に為替の価格変動だけを狙うのではなく、中長期的にスワップポイントを狙ったトレードもできるのでインカムゲインとして不労所得的な収入を得ることができるのです。
ただ、スワップポイントを狙ったトレードは必ずしも安定するためではないため、仕組みなどをきちんと理解しておかなければ、大きな損失に繋がる可能性があるのです。
そこで今回は、TitanFXでスワップポイントを狙ったトレードを紹介します。
TitanFXのスワップポイントを紹介
TitanFXでは、通貨ペアごとの国の金利差であるスワップポイントを得ることができます。
スワップポイントは、各通貨ペアのポジションを保有し続けるだけで発生し、不労所得的な収入を得ることができるのです。
実際にスワップポイントを利用したトレードをするトレーダーも多く、TitanFXのハイレバレッジ(最大500倍)を上手く活用しており、国内FXよりも大きな金額を稼いでいるのです。
そこでまずは、TitanFXではどのようにスワップポイントが発生するのかを紹介していきます。
TitanFXのスワップポイント
TitanFXのスワップポイントには2つの種類が存在します。
それは買いであるロングポジションのスワップポイントと、売りであるショートポジションのスワップポイントです。
ポジションによっては、プラスとなるスワップもあればマイナスとなるスワップもあり、必ずトレードをはじめる前に確認しておかなければ、プラスとなると思い持ったポジションがマイナスとなってしまうことがあるのです。
まずは実際にTitanFXのスワップポイントがどのようになっているのかを見ていきましょう。
通貨ペア | ロングスワップポイント | ショートスワップポイント |
---|---|---|
USD/JPY(ドル円) | 1.87 | -4.41 |
EUR/JPY(ユーロ円) | 3.8 | -1.51 |
GBP/JPY(ポンド円) | 3.5 | -6.14 |
AUD/JPY(豪ドル円) | 1.19 | -2.23 |
NZD/JPY(ニュージーランドドル円) | 0.06 | -3.06 |
ZAR/JPY(シンガポールドル円) | 0.43 | -1.27 |
EUR/USD(ユーロドル) | 1.06 | -3.57 |
GBP/USD(ポンドドル) | -3.37 | -0.01 |
USD/CHF(ドルスイスフラン) | 1.55 | -5.75 |
EUR/AUD(ユーロ豪ドル) | 1.14 | -5.83 |
AUD/SGD(豪ドルシンガポールドル) | -4.73 | -2.4 |
※上記表は調査時のスワップポイントとなり、経済や市場の状況変化により実際の取引時にはポイントが変動している可能性があります。
TitanFXのスワップポイント発生時間
先ほどのTitanFXのスワップ表は、実際のTitanFXで使われる取引ツールMT4で各通貨ペアごとに確認することができます。
MT4上の気配値を右クリック→通貨ペア一覧を選択→確認をしたい通貨ペアをクリック→仕様をクリック→取引条件ウィンドでロングとショートのスワップポイントを確認できます。
スワップポイントは、取引をするたびに発生するわけでは無く、一定の時間を経過しなければ得ることができません。
TitanFXの場合はスワップポイント付与のための条件が日付変更時のポジション保有となっており、23:49~0:01を越えて保有しておかなければならないのです。
上記の時間を越えて保有した場合にはスワップポイントが毎日付与されます。
それと週末の土日を跨いでポジションを保有した場合には月曜日ではなく、毎週水曜日に週末分を合わせた3日分のスワップポイントが反映される仕組みとなっています。
ちなみにスワップポイントとは?
さて、TitanFXのスワップポイントについて紹介してきましたが「スワップポイントでトレード?」と知らない人もいるでしょうし、改めてスワップポイントについて知りたいという人もいると思います。
ということでここからは、スワップポイントの基本についてメリット・デメリットを含めて初心者でも分かりやすいように解説をしていきます。
スワップとは2国間の金利差のこと
まずはスワップポイントについて見ていきましょう。
ここまでにスワップポイントは2国間の金利差のことと紹介してきました。
その2国間とは自分がトレードをする通貨ペアの国々のことで、USD/JPYであれば米国と日本の金利差、GBP/JPYであればイギリスと日本の金利差と言う事になります。
この金利は日本であれば中央銀行である日本銀行、米国であればFRB(連邦準備制度理事会)が決めている政策金利のことです。
そのため日本銀行の政策金利が0.3%、FRBの政策金利が1%だった場合にはスワップポイントが0.7%と言うことになります。
そのためUSD/JPYなら金利の高い米国のドルを買うことになるので0.7%分のスワップポイントが得られ、逆に金利の高いドルを売ればスワップポイントがマイナスになるという事です。
しかし、実際にトレードで利用されるスワップポイントは政策金利で決定した金利ではなく、その金利を基に為替レートやインターバンク市場における短期金利の変動動向によって決まると言われています。
そのため各FX業者によってスワップポイントは異なるのです。
スワップポイントはポジションを持っているだけで発生する
スワップポイントは金利差で発生するため、1日の金利が決定される時間をポジションを持って跨ぐことで発生します。
TitanFXであれば23:49~0:01の時間を跨ぐことによってスワップポイントは発生し、国内FXだと朝6時前後に発生するなど、各業者によっても発生する時間が違うのです。
そのためスワップポイントを狙ったトレードをする人の多くは、1日だけのスワップポイントを狙うよりも、中長期でスワップポイントを毎日獲得していく形で利益を狙うことが多いのです。
もちろん逆にスワップポイントがマイナスとなるポジションを持ってしまうと、その分損失が日々大きくなっていくの、持つ方向には必ず気を付けなければなりません。
スワップポイントを狙ったトレードのメリットとデメリット
スワップポイントを狙ったトレードをする人がいることは確かですが、実際には為替の価格変動を狙ったトレードをしている人の方が多く主流となっています。
では、なぜ主流ではないスワップポイントを狙ったトレードをする人がいるのでしょうか?
その点に関してスワップポイントで投資をするメリットとデメリットを紹介します。
スワップポイントで投資をするメリット
スワップポイントで投資をするメリットは、インカムゲインである不労所得的な利益が得やすいのと、中長期的な投資との相性の良さです。
スワップポイントはロングまたはショートのポジションを毎日保有し続けるだけで発生するので、実質的に不労所得とした利益を得ることができます。
1日の利益が500円だとしても1ヵ月30日で15,000円、半年保有すれば90,000円近くの利益を得ることができるのです。
さらに価格変動によるレートの上昇によって、購入時の価格よりも売却時の価格が高くなっていれば、その分売買価格の差額によっても利益が得やすいのです。
つまりスワップポイントを狙ったトレードは中長期的なスイングトレードなどと相性が良く、通常のトレードのように売買価格の差額によって利益を得ることもできますし、同時にスワップポイントも発生するというメリットとなるのです。
スワップポイントで投資をするデメリット
スワップポイントで投資をするデメリットとしては、スワップポイントだけを狙ったトレードは危険だということです。
例えば、ドル円が1ドル100円時にロングのポジションを持ったとしましょう。
ロングであれば毎日スワップポイントが得られるので利益を得ることができますが、1ヵ月後に必ず1ドル100円以上のレートであるかはわかりません。
ロングポジションを持ってから1ヵ月後には1ドル95円、3ヵ月後には1ドル93円と円高になる可能性もあるのです。
結果的にスワップポイントで得られる利益よりも、価格変動による損失の方が大きすぎて、トレードの結果がマイナスとなってしまうのです。
そのためスワップポイントで投資をする際には、必ず中長期的にロングとショートどちらの方向に値動きをするのかを予測しながら、スワップポイント>価格変動による損益、となるように調整をしながらポジションの売買を行っていかなければならないのです。
特にコロナショックやリーマンショックのように、相場があれている時にはスワップポイントを狙ったトレードは向かないので、控えるようにしましょう。
TitanFXでスワップポイントを狙うならレバレッジを有効活用しよう
TitanFXの魅力の1つに、国内FXと比べると高いレバレッジ(500倍)があります。
そこでTitanFXでスワップポイントを狙うトレードを行う場合には、レバレッジを有効活用しましょう。
国内FXでは25倍までしか掛けることができないレバレッジをTitanFXでは最大500倍で掛けることができます。
単純に1万円を入金した場合だと国内FXだと25万円、TitanFXであれば500万円のトレードができるのです。
もちろんTitanFXでもそこまでハイレバレッジにしなくても25倍の10倍である250倍でトレードをすることも可能です。
例えば国内FXでUSD/JPYのロングポジションによって1日100円のスワップポイントが発生するのであれば、TitanFXでは10倍の1,000円のスワップポイントを狙うことができるのです。
(FX業者によって貰える通貨ごとの貰えるスワップポイントは違うため、必ず例え通りになるとは限りません。)
ハイレバレッジだと相場の急激な変動によって、大きな損失を抱えてしまうかもしれないと感じる人もいるかもしれませんが、TitanFXにはゼロカット方式と呼ばれる追証が発生しないシステムがあるので、スワップポイントで損失が発生したとしても証拠金以上の損失とならないのです。
TitanFXだとしてもスワップポイントを狙ったトレードは中級者以上向けである
スワップポイントを狙ったトレードに関して最後、お伝えしたいのがこのトレードは初心者向けではないということです。
一見ポジションを保有し続けるだけの簡単なトレードに見えますが、実際にはスワップポイントが発生する方向と為替変動の方向を常に考えながらトレードをしないといけないのです。
例えば、USD/JPYのスワップポイントはロングで発生しやすいのですが、長期的なトレンドが円高傾向にあると、ロングのポジションを持った日から円高に動きやすいので、結果的に価格変動の損失が発生しやすいのです。
そのため、通貨ペアによって変動が激しいペアだとスワップポイントが狙いにくかったりするので、決して初心者向けのトレードではないという事だけは理解をしておきましょう。
まとめ
以上がTitanFXでスワップポイントを狙ったトレードについての解説となります。
スワップポイントはポジションを保有しているだけで、毎日利益が発生するので中長期的なスイングトレードとの相性が良く、TitanFXならハイレバレッジとゼロカット方式によって安定した取引ができるでしょう。
ただ、価格変動の方向性とスワップポイント発生の方向が一致しなければならなかったりと、初心者向けのトレードではない点にだけは注意が必要です。
そのためはじめは、自分が持ったポジションでどのようにスワップポイントが発生するのかを後から確認しつつ、補助的な立ち位置で意識をするようにしてみましょう。
もちろん、トレードになれてきたらスワップポイントも意識をしながらトレードをしてみるのは十分に有効な手段となります。
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