海外FXでスキャルピングならかなり儲かる?海外FX選びのポイントを紹介
FXではトレードをはじめる際に、デイトレードやスイングトレードなどのトレードをスタイルを選んでからはじめることになります。
特にそのトレードスタイルの中でも、海外FXのハイレバレッジを利用したスキャルピングに人気があるのです。
スキャルピングは超短期トレードであり、小さな勝ちを積み上げて利益を得ていくトレードスタイルで、国内FXよりもレバレッジが高い海外FXだと1回のトレードで得られる利益が大きくなるため、上手く行けば大きく儲けることが可能となっています。
そんなスキャルピングでは、短期間にチャートが動く方向を予測したり、一瞬の値動きを見逃さない反応力が必要力となることだけではなく、利用する海外FX業者も適切なものを選ばなければならないのです。
最悪の場合に、スキャルピングをはじめたがばかりに損失が増えたり、海外FXの口座凍結に繋がる恐れもあります。
そこで今回は、海外FXのスキャルピングについて特徴やはじめるためのポイントなどを紹介します。
これから海外FXでスキャルピングをはじめたいという方は、ぜひ参考にしてください。
FXのスキャルピングとは?
まずスキャルピングとは、数秒間から数十分間でトレードを行い、少額の利益を積み重ねていくスタイルとなります。
数秒から数十分間のポジション保有期間となるため、1時間を迎える前には損失が出ていたとしても損切り決済を行うのです。
1回のトレードで狙う利益も1pipsから10pisp程度と小さな利幅であり、短時間のトレードを繰り返して3pips、5pips、2pips、8pipsといった利益を積み重ねていき、1日の終わりには小さな利益でも大きく積みあがっていく結果となるのです。
そのためスキャルピングはFXトレードスタイルの中でも一番の短期トレードであり、判断力や瞬発力が求められるスタイルとなります。
トレンドが発生していなくてもレンジで儲けられる
短期トレードであるスキャルピングには、他のスタイルと違いトレンドが発生していなくてもレンジで利益を狙えるという特徴があります。
通常、トレンドが発生していなければトレードで利益を狙うことが難しく、レンジが発生している状態では損失に繋がりやすいのです。
特に数日から1週間ポジションを保有するスイングトレードでは、1回のトレードで狙う利幅が大きいためトレンドが発生していなければトレードを行うことが難しいのです。
しかし、スキャルピングであれば一定の値幅を往復するレンジ相場において、レンジの上限帯と下限帯の往復を狙ったトレードを行うことができます。
例えば、ドル円において107.10円から107.15円の間でレンジが発生していた場合に、107.10円で買い注文を入れ、107.15円付近で売り決済を行うといったトレードができるのです。
もちろん逆の売りからでもトレードを行うことができ、トレンドが発生するまで待たなくてもレンジを見つけることができれば、その値幅で利益を狙えるのです。
もちろん、レンジを突破してブレイクした場合には、大きくトレンドが形成されるため、ブレイクの方向とは逆のポジションを保有していた場合、大きな損失を抱える可能性があります。
ただ、スキャルピングは常にチャートを確認しながらのトレードとなるため、ブレイクした瞬間に損切り決済を行う事で損失拡大を防ぐこともできるのです。
海外FXならハイレバレッジで大きく儲けられる
スキャルピングは、小さな利幅を狙うトレードですが、海外FXのハイレバレッジとの相性が良く、上手くトレードをすることができれば大きく稼ぐことができます。
例えば、国内FXの最大レバレッジ25倍スキャルピングで10pips1,000円の利益を得たとします。
これが海外FXのレバレッジ250倍であれば10,000円の利益となり、1000倍なら40,000円の利益となるのです。
ここまで単純なレバレッジの高さによる狙える利益の差となりますが、ハイレバレッジの利点はそこだけではありません。
先ほどの10pipsの利益、1日のトータル利益だった場合に同額1,000円を稼ごうと思うと、海外FXのレバレッジ250倍なら1pipsで稼ぎ出すことができます。
つまり、同じ金額を稼ぎ出す際にも海外FXであれば、少ないトレード回数で稼ぐことができ、トレード回数を増やすリスクを背負わなくても得意な場面に絞ってトレードを行うことが可能となるのです。
海外FXでスキャルピングをはじめるためのポイント
海外FXでスキャルピングをはじめる際には、いくつかの確認しておくべきポイントがあります。
海外FX業者は、それぞれの業者で特色がありスプレッドが狭い業者もあれば、レバレッジが高かったり約定力が強い業者など様々です。
てきとうに選んでしまうと、スキャルピングに向いていない業者を選んでしまう可能性があります。
そこで、ここからはスキャルピングをはじめる際に海外FXで確認すべきポイントを紹介します。
瞬時に決済ができる約定力
スキャルピングには一瞬の判断によるエントリーや決済が必要となるため、海外FX業者の約定力が大きく関係してきます。
約定力が弱い業者だと決済を行ってから約定まで時間が掛かり、レートが滑ることで機会損失が発生する恐れがあります。
これが約定力が強い業者であれば、スキャルピングでも瞬時に決済を行うことができ、表示レートそのままでトレードができるのです。
特に海外FXの多くは、インターバンク市場とトレーダーの間に海外FXディーラーが介入しないNDD方式を採用しているため高い約定力を期待することができます。
しかし、海外FXの中にはNDD方式を採用していない業者もあったり、サイト上ではNDD方式と掲載しながらも実際にはDD方式でノミ行為を行っている業者もいるため、業者の知名度や安全性についてもきちんと確認をしておかなければなりません。
スプレッドは狭い方がいい
FXでは、業者の手数料となるスプレッドが必ず設定されており、スキャルピングでは狙う利幅が狭いため、スプレッドの狭さがダイレクトに利益に繋がるのです。
そのため、海外FXを選ぶ際には極力スプレッドが狭い業者を選ぶようにしなければなりません。
もし、スプレッドが平均1pipsと平均0.5pipsの業者があった場合に、トレード10回後の両者のスプレッド差は5pipsとなります。
平均1pipsの業者を利用していた場合には、平均0.5pipsの業者と比べて5pips分も利益を損失しているのです。
他にも、海外FXの場合は固定の取引手数料を設定している場合もあるため、取引回数が増えるスキャルピングでは取引手数料が安い業者を選んだ方が有利にトレードを行うことができます。
高いレバレッジ倍率の方が少額からでも儲けられる
スキャルピングはレバレッジとの相性が良いため、高いレバレッジ倍率を掛けられる業者を使った方が大きく利益を狙うことができます。
それと、レバレッジの高さは少額でトレードを行う場合にも影響を与えます。
海外FXを利用する人の中には、少額の資金を効率よく運用しようと思いはじめる人もいます。
単純に1万円の資金を用意した場合、レバレッジ200倍と1000倍の業者では5倍の差があるため、少額資金でトレードを行う場合には1000倍の業者の方が大きな利益を狙うことができます。
レバレッジが高い分リスクもあるのではないかと思うかもしれませんが、スキャルピングでは利益が小さい分、損切り値幅も小さく設定するため自分のトレード次第でリスクを低減することができます。
そのため、高いレバレッジでも損切りのスキル次第で、大きなリターンを狙いつつ損失リスクを限定することができるのです。
海外FXでスキャルピングをはじめる際の注意点
海外FXでスキャルピングをはじめる際の業者選びのポイントを紹介しましたが、海外FXだからこそスキャルピングをはじめるために気を付けなければならない注意点があります。
海外FX業者は日本に企業が無いため、各地位のルールで営業を行っており、国内FXと同様の感覚でスキャルピングを行ってはルール違反となる場合があるのです。
では、実際にスキャルピングをはじめる際にどのような注意点があるのかを見ていきましょう。
業者がスキャルピングをOKしているか確認すべき
引用元:https://www.xmtrading.com/jp/faq
海外FX業者の場合、業者がスキャルピングを認めていない場合があります。
スキャルピングの可否を確認せずにルールを無視してしまうと、最悪の場合に口座凍結や利益没収などの措置が取られる可能性もあるのです。
そのため、スキャルピングを禁止しているとサイトで説明している業者で行うのは辞めましょう。
それと、明確にスキャルピングについて可否を掲載していない業者でも注意が必要です。
掲載をしていないからと言ってスキャルピングがOKなわけではなかったり、制限を掛けてスキャルピングを許可している場合があります。
そういった業者だと、スキャルピングを行うこと自体がリスクとなるため避けるようにしましょう。
つまり海外FXでスキャルピングを行うのであれば、あらかじめスキャルピングを許可している業者を使うようにすると良いです。
ゼロカットシステムを採用しているか
引用元:https://gforex.asia/faq.php
スキャルピングでも、ボラティリティの大きい通貨ぺアや相場の急激な変動時には、一瞬で大きな損失が発生してしまう恐れがあります。
少額ハイレバレッジでトレードをしている場合には、一瞬で資金を溶かしたり、証拠金以上の損失を抱え追証発生のリスクがあるため、必ずゼロカットシステムを採用している業者を選ぶようにしてください。
ゼロカットシステムがあれば、万が一の大きな損失でも証拠金以上の損失が発生する恐れがありません。
瞬時の判断で損切りが行えるスキャルピングでも、相場で急落が起きた際には決済が滑ることもあり、損切りが間に合わないことがあるのです。
そのためスキャルピングだとしても、相場の急激な変動には対応できない場合があるためゼロカットシステムを必ず採用している業者を選びましょう。
まとめ
以上が、海外FXのスキャルピングについて特徴やはじめるためのポイントなどになります。
スキャルピングは他のトレードスタイルよりも、アクティブでトレード回数が増えるので、トレードをしているという実感を得やすいスタイルでもあります。
1回の利益は小さなものですが、1日の終わりに確認する利益は実力次第で大きな利益へと積み上げることができるのです。
もちろん、小さな利益だとしても海外FXのハイレバレッジを活用すれば、実力以上の金額を稼ぎ出すことが簡単にできてしまいます。
逆に、トレードで失敗が続けば、目に見える速さで資金を失うこともあるため、他のトレードスタイル以上に技術と実力が必要となるのです。
そして、スキャルピングを行うのであれば、スキャルピングが許可されている業者を選ぶようにしましょう。
万が一に許可をされていない業者を選び、口座凍結をされてしまってはどうしようもありません。
最終的には自己責任となるため、極力自分の目で海外FXのサイトを見て、スキャルピングの可否を確認するようにしましょう。
ぜひ、海外FXのスキャルピングに興味がある方は、この記事を参考にして有利にトレードを行っていきましょう。
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