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HotForexのスワップポイントは?特徴や確認方法を紹介!
国内トレーダーに人気がある取引方法として、スワップポイントを狙ったトレードがあります。
スワップポイントは2国間の金利差のことであり、ポジションを保有し続けるだけで利益もしくは損失が付与されるのです。
そのため、キャピタルゲイン(売買差額利益)を狙ったトレードではなく、インカムゲイン(スワップポイント利益)だけを狙ってポジションを保有し続けるトレーダーもいます。
しかし、スワップポイントを狙ったトレードは、全ての業者において同じ条件でトレードができるわけではありません。
各業者によって設定されているスワップポイントが違うため、業者によってスワップポイントトレードの向き不向きがあるのです。
特に海外FXは業者によってスワップポイントの差が激しいので、スワップポイントを狙う際にはきちんと調べてからでなければなりません。
そこで今回は、HotForexのスワップポイントの特徴や確認方法を紹介します。
スワップポイントに興味がある人は、ぜひ参考にしてみてください。
HotForexのスワップポイント
HotForexでスワップポイントを狙うトレードを行うことができれば、海外FXで不労所得性の高い収入を得ることができます。
スワップポイントはロングもしくはショートでポジションを保有し続けるだけで発生するため、デイトレやスキャルピングのように毎日トレードを行う必要がないのです。
では、まずHotForexでは各主要通貨ペアのスワップポイントはどのようになっているのか、付与される条件などはあるのかについて紹介をします。
HotForexの主要通貨ペアのスワップポイント
HotForexの主要通貨ペアのスワップポイントは下記の通りです。
通貨ペア | ロングスワップポイント | ショートスワップポイント |
USDJPY | 0.2 | -0.7 |
AUDJPY | 1.6 | -2.7 |
ZARJPY | 1.0 | -32.7 |
EURJPY | 1.1 | -1.9 |
GBPJPY | 2.1 | -3.0 |
EURUSD | 0.3 | -1.0 |
GBPUSD | 1.25 | -1.86 |
※2020年7月現在の調査スワップポイント
HotForexのスワップポイントに関しては、ほとんどの通貨ペアにおいてマイナスのスワップポイントが多く設定されています。
プラスのスワップポイントであればポジションを保有し続けるだけで利益が発生しますが、マイナスのスワップポイントであればポジションを保有し続けるだけで損失が発生するのです。
そのためHotForexでスワップポイントを狙う場合には、慎重にスワップポイントがプラスとなる通貨ペアでトレードをしなければなりません。
ちなみに、ZARJPYのロングポジションだけが今回はプラスのスワップポイントとなりましたが、他にGBPZARのショートポジションでプラスのスワップポイントが35.0、EURZARでショートポジションでプラスのスワップポイントが150.0と設定されています。
ZAR(南アフリカランド)は途上国の通貨であるため政策金利が高く設定されており、その影響でZARがペアとなる通貨のスワップポイントは高くなる傾向があります。
しかしZARが含まれている通貨ペアの場合、ボラティリティが低かったり、マイナスのスワップポイントが発生する方向にトレンドが流れている場合が多いため、実際にトレードを行う際には売買差額による利益も考慮しなければならず、初心者向きではなく中上級者向けの通貨ペアとなるのです。
<h3>HotForexのスワップポイント付与条件</h3>
スワップポイントはポジションを保有し続けるだけ付与されますが、特定の時間を持ち越さなければ発生しない条件が設定されています。
HotForexの場合は、取引の開始と終了が00:00を境に設定されており、この時間でポジションを持ち越せばスワップポイントが発生します。
そのためHotForexでは23:59にポジションを保有したポジションは1分後にはスワップポイント付与の対象となります。
00:00にポジションを保有しても、翌日の取引開始時間となるのでスワップポイントは24時間後の00:00まで保有しなければ発生しません。
それと、スワップポイントは基本的に毎日発生する仕組みとなっています。
通常通りトレードが行われる月から金曜日の平日と土日祝でも発生します。
しかし、土日の場合は市場が閉まっているためポジションを持ち越したとしても、スワップポイントは付与されないのです。
代わりに、土日分を含めたスワップポイントが水曜日に付与され、水曜日はスワップポイントが3日分である3倍となるのです。
HotForexのスワップポイントが水曜日には3倍となるので、その時間を狙ってポジションを保有するのは有効的となります。
多くのトレーダーがスワップポイントを狙ったりすることによってボラティリティが高くなることがあるため、単純にスワップポイントを狙ったポジションの持越しが難しい場合もあります。
HotForexのスワップポイント確認方法
HotForexのスワップポイントについて紹介をしましたが、スワップポイントは定期的に変更が行われます。
スワップポイントを狙ったトレードを行うのであれば、トレーダー自身がスワップポイントに変動が起きていないか確認をしなければなりません。
特に相場で急激な価格変動が起きた際や、荒れている時期にはスワップポイントのレートが大きく変動したり、プラススワップポイントからマイナススワップポイントに変更される場合があるのです。
ロングポジションを保有し続ければ、毎日利益を得られると思って毎日安心していたら、いつの間にかスワップポイントがマイナスになっていたという自体は避けなければなりません。
そこでここからは、HotForexでスワップポイントを確認する方法を紹介します。
HotForex公式サイトからの確認
HotForexでスワップポイントを確認する方法には、2つの方法があります。
そのうちの一つ、HotForexでトレードをはじめる前の人でも確認できるのが公式サイトに掲載されている、FX通貨ペア・コントラクト仕様の確認です。
下記画面がFX通貨メジャーペア・コントラクト仕様となり、HotForexで取扱われているメジャー通貨ペアの通常スプレッドやスワップポイントが掲載されています。
引用元:https://www.hotforex.com/sv/jp/trading-products/trading-details-forex.html
ショートロングの両方が掲載されており、画面を下にスクロールすればFX通貨マイナー通貨ペア・コントラクト仕様も掲載されているので、スワップポイントを調べたい通貨を探しましょう。
ちなみにスワップポイントは、ただそのポイントが利益となるわけではありません。
スワップポイントやポジションサイズなどを計算することによって、得られる利益がわかります。
HotForexの場合だと「(ポジションサイズ×(取引相手手数料×インターナル金利手数料)×pips)/レート」という計算になります。
しかしこれを、毎回毎回計算するのは手間が掛かります。
そこでHotForexでは、通貨ペアやポジションサイズ(ロット数)からスワップポイントによる利益損失を計算してくれるツールを提供しています。
引用元:https://www.hotforex.com/sv/jp/forex-web-tools/swaps-calculator.html
銘柄を選び、Position sizeにロット数を入力して赤ボタンCalculateを選択すれば、すぐにスワップショートポイントとスワップロングポイントを計算してくれるのです。
画像下の引用元URLで直接ページに飛ぶことができるので、ぜひ活用してください。
取引ツールMT4を使った確認
HotForexではもう一つ、取引ツールであるMT4を使ったスワップポイント確認方法があります。
公式サイトでも確認をすることができますが、スワップポイントは毎日ポイントが変動するため、最新のスワップポイントが確認できるMT4での確認をおすすめします。
では、HotForexのMT4を立ち上げた所から確認方法を紹介していきます。
まずはMT4左側に表示されている、気配値表示画面上で右クリックを押しましょう。
メニューが表示されるので、通貨ペアを選択してください。
通貨ペアリストが表示されるのでForexを選び、設定を選択してください。
するとHotForexでトレードができる通貨ペア一覧が表示されるので、スワップポイントを確認したい通貨ペアを選び、設定を選択してください。
すると、今回選択をしたUSDJPYのロングスワップポイント(買いスワップ)とショートスワップポイント(売りスワップ)が表示されます。
以上がHotForexのMT4を使った、スワップポイント確認方法となります。
普段のトレードでスワップポイントは気にするべき?
HotForexでトレードを行う場合、普段のトレードで気を付けるべきことはあるのでしょうか?
基本的に短期スタイルである、デイトレードやスキャルピングを行う人であれば水曜日を除けば気にする必要はありません。
水曜日はHotForexの休日分のスワップポイントが付与されるスワップ3倍デーなので、スワップポイントを狙うトレーダー達の取引が00:00前後で活発になります。
その間だけは、ボラティリティが高くなることだけを理解しておけば問題ありません。
スイングトレードの場合は、スワップポイントに利益や損失が積み重なりはしますが、基本的にスイングトレードで狙う売買差額による利益や損失程大きくなることは少ないでしょう。
多少なりとも影響はあるかもしれませんが、スワップポイントを意識するよりも、トレンドを予測し利益が狙える方向を意識した方が良いです。
長期トレードの場合には、自分が保有するポジションの方向でスワップポイントがマイナスになるのか、プラスになるのかを確認しておきましょう。
例えば、HotForexのハイレバレッジによって1日に-300円のスワップポイントが発生する場合、1年間保有を続けると-109,500円近くの損失となります。
もちろんスワップポイントは日々変動するため、常に‐300円という結果になるわけではありませんが、通貨ペアによって発生するスワップポイントのプラスとマイナスが反転したりすることは少ないのです。
そのため、マイナスのスワップポイントが発生するポジションを持っている場合には、売買差額で得られる利益とスワップポイントによる損失の合計が、どの程度になるかは適宜確認をしておきましょう。
<h2>まとめ</h2>
以上がHotForexのスワップポイント紹介となります。
スワップポイントを狙うトレードは、毎日トレードを行う必要がないため不労所得性の高い収入となります。
しかし、FXは常に一定方向に価格が動いているわけではないので、価格の変動次第ではスワップポイントによる利益<ポジションの含み損、という形になる恐れがあるので相場はきちんと確認をしておきましょう。
それと、最新のスワップポイントを確認する場合にはMT4を使って確認するようにしてください。
公式サイトでは反映が遅れている可能性があります。
簡単に見えるスワップポイントを狙うトレードですが、実際には相場のトレンドとプラススワップポイントの発生方向を考えながらトレードをしなければならないので、放置で利益を狙えるほど簡単ではありません。
ただ、きちんとトレンドを読みながらスワップポイントを狙うことができれば、スワップポイントと売買差額の両方で利益を狙うことができるので、試してみてはいかがでしょうか。
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