更新:2020.08.02 作成:2020.08.02

XMで複数口座を開設しよう!そうするメリット・デメリットを紹介

 

XMでは複数の口座を開設することが可能です。複数の口座を持てば管理が大変と感じるかもしれませんが、XMで複数の口座を開設すればたくさんのメリットが得られます。この記事ではXMで複数の口座を開設する方法、そうすることのメリット・デメリット、複数の口座を開設した後の注意点などを紹介します。この記事を読めばXMで効果的に資金管理をしながら取引する秘訣がわかるでしょう。

 

XMでは最大8つの口座を保有できる!

 

 

XMの公式ページには”お客様お一人様につき最大8口座の取引口座を開設可能です”と書かれています。

 

しかしすべての取引口座で同一の個人情報を登録しなければなりません。追加口座の開設手続はXMの会員ページから簡単に行えます。

 

XMでの追加口座の開設方法

 

すでにXMで口座を開設している人が追加で別の口座を開設するための方法をまず紹介します。手順は大きく分けると以下の4段階です。

 

1.マイページにログインする

2.追加口座の詳細条件を設定する

3.口座パスワードを設定する

4.利用規約への同意と申し込み

 

それぞれの手順について説明を加えます。

 

1.マイページにログインする

 

マイページにログインすると以下の画像の画面が表示されます。

 


画面上にある「追加口座を開設する」をクリックしてください。

 

2.追加口座の詳細条件を設定する

 

次の手順は追加口座の詳細条件を設定することです。次の5つについて決めていかなければなりません。

 

①取引プラットフォームを選択する

②口座タイプを選択する

③レバレッジを選択する

④ボーナスを受け取るかどうかを選択する

⑤基本通貨を選択する

 

取引口座の詳細について説明していきます。

 

①取引プラットフォームを選択する

 

 

取引プラットフォームをMT4もしくはMT5から選びます。以下がMT4/MT5のそれぞれの特徴です。

 

MT4 海外FX業者が一般的に採用している取引プラットフォーム

操作性にすぐれている

裁量取引にも自動売買取引の両方が可能

カスタマイズが可能なので初心者から上級者まで使える

MT5  MT4より動作スピードが速く、チャート分析もより正確

裁量取引される方におすすめ

 

基本性能はMT4よりもMT5がすぐれています。最初に開設した口座がMT4なので、次の口座はMT5にするという選択肢もあります。

 

また最初に開設した口座とレバレッジや口座タイプを変えるだけという場合は、同じ取引プラットフォームにすれば実際の取引のときに便利です。

 

なぜならXMでは同じ取引プラットフォームに複数口座を設定しておき、ナビゲーターウインドウ内で口座を切り替えて表示させることができるからです。

 

②口座タイプを選択する

 

 

スタンダード・マイクロ・XM Zeroの3つから口座タイプを選択します。それぞれの口座タイプの特徴について簡単に触れておきます。

 

最大

レバレッジ

1ロットの

通貨量

最小注文数 最大注文数
スタンダード 888倍 10万通貨 0.01ロット 50ロット
マイクロ 888倍 1,000通貨 0.01ロット

(MT4)

0.1ロット

(MT5)

100ロット
XM Zero 500倍 10万通貨 0.01ロット 50ロット

 

スタンダードはXMで利用者が最も多い口座タイプです。

 

マイクロ口座は1ロットあたりの通貨量が1,000通貨と他よりも少なく、最低入金額も5ドルからなので、少額でFX取引を始めたいという方にぴったりです。少額で取引できるという特徴を活かして自動売買ツールの使い勝手を実験するために使うという方法もできます

 

XM Zero口座は、スプレッドの狭さと約定スピードの速さが魅力的な口座です。スキャルピングなどの短期取引向けの口座タイプです。

 

③レバレッジを選択する

 

 

次に追加口座のレバレッジを選択します。スタンダードとマイクロ口座は最大レバレッジが1:888です。XM Zero口座を選んだ場合は1:500が最大レバレッジとなります。

 

すでに持っている口座が最大レバレッジ888倍であれば、追加口座は別のレバレッジに設定するという使い分けができます。

 

④ボーナスを受け取るかどうかを選択する

 

追加口座でボーナスを受け取るかどうかを選択します。

 

ボーナスとは取引で証拠金として使えるお金のことです。ちなみに利益として出金することはできません。

 

仮に「いいえ、ボーナスを受け取りを希望しません。」を選択すると、すでに持っている口座からのボーナスの移動、XMポイントのボーナスへの換金ができなくなります

 

証拠金を増やすという意味でも、特別な理由がない限り「はい、ボーナスの受け取りを希望します。」を選択しましょう。

 

⑤基本通貨を選択する

 

追加口座の基本通貨を、EUR・USD・JPYの中から選択します。

 

EUR/USDやGBP/USDなどの米ドルがからんだ取引をしたい場合などは、基本通貨をUSDにすることができます。しかし資金移動のときに、口座間の基本通貨が違えば、両替しなければならないので為替手数料として移動した金額の0.3%が必要になります。

 

3.口座パスワードを設定する

 

 

アルファベットの大文字・小文字、数字の3種類を含んだパスワードを設定します。すでに持っている口座と同じパスワードでも問題ありません。

 

4.利用規約への同意と申し込み

 

 

利用規約やリスク開示などを読んで内容に同意したならば、チェックボックスにチェックを入れます。そして入力内容を確認し問題がなければ「リアル口座開設」をクリックしてください。これで追加口座の申込みは完了です。

 

追加口座の申込みは1分程度で完了します。申込完了後にXMから追加口座作成を知らせるメールが登録済みのメールアドレス宛に送られます。

 

マイページを確認すると、マイアカウントの概要の口座一覧に新しい口座が確認できるでしょう。

 

本人確認書類の提出は必要なし?

新規口座を開設するときにすでに本人確認書類を提出していますので、追加口座を開設するときには本人確認書類の提出は必要ありません。

 

XMで複数口座を開設する6つのメリット

 

XMで追加口座を開設する方法を紹介しました。次にXMで複数の口座を開設することにはどんなメリットがあるのかを紹介します。

 

XMに複数の口座を開設すれば以下のメリットが獲得できます。

 

1.資金の移動ができる

2.レバレッジを使い分けられる

3.XMの口座タイプを使い分けられる

4.通貨を使い分けられる

5.MT4/MT5の両方の取引プラットフォームが使える

6.XMポイントが貯まりやすい

 

これら6つのメリットそれぞれについて説明を加えます。

 

1.資金の移動ができる

XMでは同一名義の口座間であれば、資金を移動させることが可能です。そして移動した資金は口座にすぐに反映されます。

 

ひとつの口座で資金が増えれば、別の方法で取引している口座へ資金の一部を移動させる分散投資が可能になります。

 

分散投資を行うことで、一度の大きな失敗で資産すべてを失うリスクを回避することができます

 

XMでの口座間の資金移動の方法

 

XMに複数口座を開設するなら資金移動が可能です。その方法はとても簡単のなのでここで紹介しておきます。

 

まずはマイページにログインし、画面上にある「資金振替」をクリックします。

 

 

このときに、資金を移動させる側の口座にログインしていることを確認しましょう。

 

「資金振替」をクリックすると口座間の資金移動のフォーム画面に移動します。

 

 

フォーム画面で資金を移動させる先の口座を選択し、移動させる金額を入力します。内容を確認して「リクエスト送信」をクリックすれば資金移動は完了です。

 

XMからの資金移動完了のメールやマイページから移動が完了していることを確認できます。

 

2.レバレッジを使い分けられる

複数の口座でレバレッジを使い分けることができます。

 

たとえば、損することもあるが効率的に利益を出すことを目的としたハイレバレッジ口座、安全な取引でコツコツ利益を積み上げることを目的とした低レバレッジ口座というように使い分けることが可能です。

 

3.XMの口座タイプを使い分けられる

先程紹介したようにXMでは3つの口座タイプを提供しています。自分の取引スタイルに合わせて口座を使い分けることができます。

 

たとえば、スタンダード口座でデイトレードやスイングトレードを行い、XM Zero口座でスキャルピングを行うといったいくつかの取引スタイルを併用することが可能になります。

 

4.通貨を使い分けられる

XMに複数の口座を開設すれば、通貨ペアごとに口座を分ける、基本通貨で口座を分けるといった利用法が可能です。

 

通貨ペアで口座を分ける

最初の口座ではUSD/JPYの定番通貨ペア、別の口座ではEUR/USDの通貨ペア、さらに別の口座ではEUR/TRYの高金利通貨トルコリラを交えた通貨ペアでスワップポイントを稼ぐなどの方法が可能です。

 

基本通貨で口座を分ける

最初の口座は一般的に基本通貨を日本円にしているでしょう。しかしドルストレートの通貨ペアを取引することにしているのであれば、口座の基本通貨を米ドルにすることも可能です。そうすればpipsの計算が簡単になります。

 

しかし基本通貨が異なる口座の間で資金移動を行う場合は、為替手数料が発生することを覚えておきましょう。

 

5.MT4/MT5の両方の取引プラットフォームが使える

 

MT4は海外FXでは一般的利用されている取引プラットフォームです。MT5はそのMT4の進化版として利用を検討する価値が十分あります。

 

たとえば、MT4の時間足は9種類ですが、MT5は、3分・10分・8時間・12時間などのMT4にはない時間足表示があり全部で21種類です。

 

また気配値ウィンドウやナビゲーターウィンドウがMT4より見やすくて使いやすいという特徴もあります。ですから裁量取引にはMT5はおすすめです。

 

カスタムしたり自動売買ツールを使った取引などではMT4の方がまだ優れているといえるでしょう。しかし今後MT5が取引プラットフォームの定番となる可能性があることを考えると、XMで追加口座を開設してMT5を試してみることができます。

 

6.XMポイントが貯まりやすい

 

XMではロイヤルティプログラムというサービスがあり、10分以上ポジションを保持すればロット数に関係なくXMポイントがもらえます。そして貯まったXMポイントは現金か証拠金として取引に使えるボーナスに換金できます。

 

さらに最初に口座を開設したときはエグゼクティブレレベルですが、一定の取引活動を続けるとその日数に応じてステータスがアップグレードします。ステータスが上がれば1ロットにつき獲得できるXMポイントの数も増えます。

 

このステータスは口座ごとではなく、口座名義人の個人単位で管理されています。

 

たとえば、少ない資金で取引できるマイクロ口座を追加で開設し、そこで最小取引数の0.01ロット(10通貨)の取引を毎日行うことができます

 

取引量が少ないので仮に損しても大した痛手にはなりません。100日程度取引を続けたらXMポイントがたくさんもらえるエリートまでステータスを上げることができるでしょう。

 

XMポイントがたくさん獲得できる状態になったら、別の口座で積極的な取引を行うことができるでしょう。

 

XMで複数口座を持つデメリット

 

 

XMで複数の口座を持つことにはいくつものメリットがあります。しかし複数口座を開設する前には把握しておくべきデメリットあります。

 

90日間以上取引がない口座は休眠口座となる

複数の口座を所有していると、取引に利用しない口座が出てくるかもしれません。もし90日間以上取引がないなら、その口座は休眠口座となります。

 

休眠口座にまだ残高が残っていれば、そこから毎月口座維持手数料として5ドルが自動的に引き落とされます。

 

もし利用しない口座があり、そこに残高が残っているなら、何もしなくてもお金が減るだけなのですぐに解約手続きができるでしょう。

 

XMで複数口座を開設した後の注意点

 

 

XMで複数口座を開設したなら注意しなければならないことがいくつかあります。最後にその点について紹介します。

 

XMの複数口座を利用した両建て取引に注意

 

XMでは複数口座を利用した両建て取引を禁止しています。

 

XMの複数口座での両建て取引の例には以下のようなものがあります。

●スタンダード口座AでUSD/JPY買い:スタンダード口座BでUSD/JPY売り
●スタンダード口座でEUR/USD買い:マイクロ口座でEUR/USD売り

こうした形式の両建て取引は禁止されています。

 

さらに注意すべき点として異なる通貨ペアであっても、同一通貨が入っている場合は、XM側から禁止行為の両建てとみなされます。たとえば以下のようなケースがあります。

●スタンダード口座でEUR/USD買い:マイクロ口座でEUR/JPY売り

一見すると同一通貨のペアではないので問題なしと思いますが、EUR(ユーロ)という同一通貨の売買をしたということで両建てと解釈されます。

 

XMで同一口座以外での両建て取引が禁止されている理由

XMが複数口座での両建て取引を禁止しているのは、ゼロカットシステムを本来の目的とは違う方法で利用することになるからです。

 

複数口座で両建て取引をするなら、ひとつの口座でゼロカットされても損失がある程度抑えられます。別口座で大きく利益が出るのを見込んでいるので、ひとつの口座で出た損失は別口座の利益により相殺され、利益だけが残るもしくは損失が痛手にならないという現象が起こります。

 

ひとつの例を使ってこのことを說明します。口座Aと口座Bにそれぞれ10,000円で同一通貨ペアの売りと買いのポジションを建てました。そしてレートが動き口座Aでは15,000円の利益、口座Bでは逆に15,000円の損失が確定しました。しかしゼロカットシステムにより以下の様な結果になります。

 

口座A 10,000円の買い 15,000円の利益
口座B 10,000円の売り 15,000円の損失

しかしゼロカットシステムで実際の損失は

10,000円のみの損失

最終損益 5,000円の利益

 

複数口座での両建て取引を許可すれば、ゼロカットシステムを本来の目的とはずれた形で利用し利益を獲得することが可能です。こうしたことをたくさんのトレーダーが行えば問題になるのでXMでは複数口座での両建てを禁止事項にしています。

 

資金移動すればボーナスも移動する

 

XMで複数口座を所持すれば資金移動する機会もあるでしょう。資金移動すれば、その移動した額の割合に応じて、同じ割合のボーナスも移動先口座に移ります。

 

たとえば以下の状態の口座Aから口座Bに5万円資金移動するとします。

 

口座A 残高10万円 ボーナス5万円

 

移動させる金額は10万円の50%に当たる5万円です。同じ割合でボーナスも口座Bに移動しますので、口座Bに移動する金額は以下のようになります。

 

口座Bに

移動する金額

5万円 2万5,000円

(ボーナス5万円の50%)

 

ちなみに移動先の口座がボーナスの受け取りを拒否した口座やXM Zero口座であればボーナスは消滅しますので注意しましょう。

 

まとめ

 

XMで複数口座を開設する方法とそのメリット・デメリットを紹介しました。XMで複数の口座を持てば、効果的にXMポイントを貯めたり、取引スタイルに合わせて口座を使い分ける、資金を分散管理できるなどのメリットがありました。

 

複数口座を持つというのは、FX取引上級者の実践するテクニックと思われがちですが、資金を安全に管理することや、効率よくXMポイントを貯めることなどを考えると、FX初心者にもおすすめの資産管理方法です。

 

すでにXMに口座を持っていれば追加口座の開設は簡単にできます。この機会にXMで新規口座もしくは追加口座を開設するのはいかがでしょうか。