更新:2020.08.14 作成:2020.08.14

海外送金サービスCurfexとは?その特徴と使えるFX業者を紹介

curfex

 

海外FX口座への入出金手数料を抑えられるサービスがあれば便利です。そのような海外送金サービスのひとつにCurfexがあります。しかしどんなサービスかよくわからないので不安という方もおられるでしょう。

 

この記事では、Curfexの特徴、海外FX口座への入手金手段として利用するメリット・デメリット、Curfexが利用可能な海外FX業者を紹介します。

 

この記事を読めばCurfexが自分にとって便利な送金サービスかどうか判断できるでしょう。

 

Curfexとは?

curfex

 

Curefexは安全に利用できるオンライン送金サービスです。迅速かつ安価な手数料で資金を送金することができます。

 

現時点でCurfexが利用可能な海外FX業者はAXIORYのみですが、その便利なサービスゆえに今後いろいろな業者でも利用できるようになることが期待されます。

 

Curfexの優れた4つの特徴

curfex

 

Curefexが安心して利用可能な送金サービスといえるのは、次の4つの特徴があるからです。

 

  • ・隠れた手数料がない
  • ・安全で迅速な送金サービス
  • ・ライセンス取得
  • ・誰でも簡単に利用できる

 

隠れた手数料がない

銀行や海外送金サービスの中には、両替レートに自社の利益が含まれているものがあります。

 

Curfexはインターバンクレートで送金サービスを行っています。インターバンクレートとはたとえれば商品の卸売り価格にあたります。

 

銀行や送金サービスが顧客相手に利幅を含ませた両替レートはカスタマーズレートといい、これはたとえれば商品の小売価格に該当します。

 

インターバンクレートで両替し送金するCurfexには、カスタマーレートで両替し送金することで発生する隠れた手数料が存在しません。

 

Curefexの手数料はいくら?

送金サービスを利用した場合の手数料は送金額の1%です。それ以外の手数料は発生しません。

 

安全で迅速な送金サービス

Curfexの独自システムにより依頼から着金まで顧客の資金は安全に保護され、確実に送金されます。

 

遅くとも1、2営業日以内に送金は完了します。送金ステータスはいつでもオンライン上で確認可能です。

 

ライセンス取得

Curfexは各国にて資金移動業に必要なライセンスを取得し業務を行っているので安心して利用できます

 

たとえば母体となるCurfex HK Ltdは香港税関局の許認可を受けています。日本での運営会社Curfex Japan株式会社は資金決済法に基づき関東財務局から資金移動業の登録許可を受けています。

 

実際に日本ではSMBC・楽天銀行・Japan Net Bankと提携しておりそこからならば簡単に海外に送金することが可能です。

 

誰でも簡単に利用できる

簡単な手続きだけで誰でも簡単に利用可能です。利用者の支払額や受取人の受取額も事前に確認できます。

 

送金手続きは以下の4ステップのみです。

 

  1. 会員登録をする
  2. オンラインで受取金額を確認する
  3. 受取人情報を入力し送金依頼を完了する
  4. Curfex指定の銀行口座へ振り込みをする

 

サービス利用前に会員登録する必要があります。会員登録すれば毎回の送金手続きは簡単に行うことができます。

 

海外FX利用者がCurfexを使うメリット

ctrader

 

海外FX利用者がCurfexを使うメリットを次に紹介します。

 

  • ・国内銀行からの入金より手数料がとても安い
  • ・海外銀行からの出金より手数料がとても安い
  • ・国内銀行からの入出金より着金の反映が早い
  • ・利益分も出金可能

 

国内銀行からの入金より手数料がとても安い

海外FX業者の口座への入金方法として国内の銀行口座からFX業者指定の海外銀行に送金するという方法があります。

 

国内銀行からの入金と比較した場合、Curfexを利用する方が断然お得です。

 

それぞれの手数料を比較しました。

 

必要な手数料

国内銀行からFX業者の銀行口座

送金手数料(銀行により金額が違う)

円為替取扱手数料(リフティングチャージ)

海外中継銀行手数料

受取銀行手数料

Curfex

送金額の1%

 

国内銀行からFX業者への入金には様々な手数料が発生します。しかしCurefexでは送金額の1%のみの負担です。

 

一例として10万円の送金手続きをする場合を考えます。Curfexを利用するなら手数料は1,000円のみです。しかし国内銀行を利用するなら、様々な手数料が発生しその額は数千円なります。

 

海外銀行からの出金より手数料がとても安い

FX業者から海外銀行を経由して自分の国内銀行に出金してもらう場合にも様々な手数料が発生します。

 

必要な手数料

海外銀行から自分の銀行口座

被仕向送金手数料(受取手数料)

海外中継銀行手数料

円為替手数料(円建てで受け取る場合)

外貨取扱手数料(外貨建ての送金で同一通貨の外貨預金口座に入金する場合)

Curfex

AXIORYで2万円以上の出金ならば手数料はAXIORYが負担

 

Curefexを利用して出金する場合、銀行経由での出金よりも手数料をはるかに安くすることが可能です。出金方法としてもCurfexは優れています。

 

国内銀行からの入出金より着金の反映が早い

国内銀行からの入出金と比較するとCurfexの方が着金までの反映時間が早いです。

 

Curefexが利用できるAXIORYを例にして説明します。

 

入出金方法

着金までの時間

入金

Curfex

営業日の1~24時間

国内銀行からの送金

3~10営業日

出金

Curfex

営業日の1~24時間

国内銀行への出金

3~10営業日

 

利益分も出金可能

海外FXでは入金方法と出金方法を同じにして、入金した金額と同額だけその方法で出金できるという取り決めがあります。その目的はマネーロンダリング防止です。

 

それで、基本的に海外FXで得た利益分は海外の銀行口座からの送金もしくはFX業者が指定する他の方法でしか出金できません。

 

現時点ではCurfexが利用できる海外FX業者はAXIORYのみですが、Curfexを経由して、入金額と同額だけでなく取引で得た利益分の出金にも対応しています。

 

海外FX利用者がCurfexを使うデメリット

curfex

 

Curfexは手数料が安く手軽に利用できる送金サービスです。しかし海外FX利用者にとってのデメリットもいくつかあります。その点を次に紹介します。

 

  • ・Curfexが利用できる海外FX業者はAXIORYのみ
  • ・bitwalletのようなウォレット機能はない

 

Curfexが利用できる海外FX業者はAXIORYのみ

銀行を経由した入出金よりもはるかに手数料が安いという特徴を持つCurfexですが、残念ながら現時点ではFX業者としてそれを利用できるのはAXIORYだけです。

 

今後の他のFX業者でもCurfexの利用が開始されることを待つしかありません。

 

bitwalletのようなウォレット機能はない

海外FXで利用される入出金方法としてbitwalletやSTICPAYがあります。お金を送金できるという機能は共通しているので、同じ機能を搭載していると思いがちですが、そうではありません。

 

bitwalletやSTICPAYなら自分のアカウントにお金を入れておいて、複数のFX業者間で投資資金を移動させる手段として用いることができます。アカウントに貯めていたお金を自分の銀行口座に移すことも可能です。

 

しかしCurfexはオンラインウォレットではないので、そこにお金を貯めて引き出すことはできません

 

また送金サービスのみなので、STICPAYのような決済サービスもありません。

 

Curfexとbitwallet・STICPAYの送金方法の違い

Curefexとbitwallet・STICPAYの間には機能の違い以外に、FX業者への送金手続きにも違いがあります。

 

curfex

 

図にあるように、bitwalletやSTICPAYの場合は、まずトレーダーが自身のbitwalletやSTICPAYの口座に入金します。そこからさらにFX業者の自身の口座に入金の指示を出します。

 

しかしCurfexの場合は、送金依頼をすればそのままFX業者に入金されます。

 

Curfexの登録手順

Curfexを使える唯一のFX業者であるAXIORYでの登録方法をここでは紹介します。

 

サービス利用開始前にAXIORYのサイト経由でCurfexに会員登録しなければなりません。その手順は以下のとおりです。

 

  1. AXIORYにログイン
  2. 会員ページから入金を選択
  3. 選択肢からCurfexを選択
  4. Curfex申込フォームに進む
  5. Curfex申込フォームに必要事項を記入する
  6. 本人確認書類と自撮り画像をアップロードする
  7. メール認証
  8. アカウント登録完了メールを受信

 

それぞれの工程を説明します。

1.AXIORYにログイン

curfex

 

AXIORYの会員ページにログインします。

 

2.会員ページから入金を選択

会員ページのメニューの中から「入金」を選択します。

 

curfex

 

3.選択肢からCurfexを選択

入金方法の選択肢からCurfexを選択します。

 

curfex

 

Curfexを選択するとCurfex公式ページの申込フォームへ進めるようになります。

 

4.Curfex申込フォームに進む

Curfex申込フォームから会員登録を行います。

 

curfex

 

メールアドレスとパスワードを設定してください。「私はロボットではありません」にチェックを入れます。

 

5.Curfex申込フォームに必要事項を記入する

curfex

 

お客様情報入力画面で下記の情報を入力します。

 

項目

入力内容

名前

苗字

名(アルファベット)

名前をローマ字入力

姓(アルファベット)

苗字をローマ字入力

国籍

該当する国籍を選択

電話番号

電話番号の冒頭の0を除いた番号を入力

職業

該当する職業を選択

生年月日

生年月日を日・月・年の順番で入力

送金原資

事業所得・給与所得・贈与または遺産・投資・借入金・不動産・賃貸料の中から該当するものを選択

事業の内容

該当する内容を選択

curfex

 

住所を入力します。

 

項目

入力内容

日本

日本がすでに選択されている

郵便番号

郵便番号を入力

県を入力

市を入力

住所1

市区町村を入力

住所2

建物・マンション名・部屋番号を入力

 

6.本人確認書類と自撮り画像をアップロードする

curfex

 

本人確認書類をアップロードするために事前に事前に本人確認書類を写真に撮ってアップロードする準備をしておきましょう。

 

本人確認書類として必要なのは下記の2点です。

 

  • ・運転免許証もしくは在留カードのどちらか一点(表面のみアップロード)
  • ・マイナンバーカード(表面・裏面両方アップロードする必要あり)

 

マイナンバーカードや運転免許証をアップロードする際の注意点はCurfexの申込フォーム内に記載されています。

 

まずは運転免許証もしくは在留カードの撮影およびアップロード方法です。

 

curfex

 

次はマイナンバーカードの撮影およびアップロード方法です。マイナンバーカードについては表裏両面を撮影し、それぞれをアップロードする必要があるので注意しましょう。

 

curfex

 

マイナンバーカード裏面の撮影方法に関する指示はこちらです。

 

curfex

 

犯罪による収益移転防止に関する法律施行規則の一部改正により、本人とアップロードした本人確認書類、撮影日を記載したメモの3点を一緒に自撮り撮影して、それをアップロードする必要があります。

 

curfex
引用元:https://www.curfex.com/signup/index?lang=ja

 

運転免許証もしくは在留カード、マイナンバーカードの表裏面、自撮り写真がアップロードできたら、利用規約にチェックマークをいれて「送信する」をクリックします。

 

7.メール認証

本人確認書類等のアップロード完了後、以下のような指示が出ます。

 

curfex

 

指示に従い登録したアドレスのメールボックスを確認するとCurfexからのメールが届いています。そのメール内の「Emailを認証する」をクリックしてください。

 

curfex

 

「Emailを認証する」をクリックすると次の画面に切り替わります。

 

curfex

 

Curfexのプロフィール承認待ちです。

 

8.アカウント登録完了メールを受信

Curfexからプロフィールが承認されアカウント登録が完了したことを知らせるメールが届きます。

 

curfex

 

メールにAXIORYの振込先が記載されていますのでそこに入金する流れとなります。

 

さらに、Curfexのアカウント作成完了後は、AXIORYの会員ページからでもCurfexの銀行情報を確認できます。

 

AXIORYに入出金するときの手数料

curfex

 

Curfexを利用してAXIORYに入出金するときの手数料を紹介します。

 

Curfexを経由しての入金手数料

Curfexが提携している楽天銀行などの口座からCurfexに入金する場合は振込手数料がいりません。

 

しかし提携銀行以外からCurfexを利用してAXIORYに入金する場合は、銀行への振込手数料が自己負担となります。銀行にもよりますが300円程度です。

 

さらに入金する金額により必要な手数料の額が違います。

 

銀行口座から

Curfexへの入金手数料

CurfexからAXIORYへの

入金手数料

入金額2万円以上

約300円

楽天銀行であれば無料

無料

入金額2万円以下

1,500円

 

たとえば楽天銀行に口座があり2万円以上の金額をAXIORYに入金するのであれば手数料0円で済むことになります。

 

Curfexを経由しての出金手数料

AXIORYからCurfexを経由して自分の銀行口座に出金する場合の手数料を紹介します。

 

AXIORYからCurfexへの

出金手数料

Curfexから銀行口座への

出金手数料

出金額2万円以上

無料

無料

(AXIORYが負担)

出金額2万円以下

1,500円

 

お得なポイントとしては、2万円以上の出金ならば手数料がすべて0円という点です。

 

まとめ

curfex

 

便利でお得な送金サービスCurfexについて紹介しました。現時点ではCurfexを入出金手段として利用できる海外FX業者はAXIORYのみです。

 

国内銀行を利用しての入出金より手数料がはるかに安く、着金スピードも早いという点が特徴でした。

 

当編集部がおすすめしている海外FX業者であるXMでは残念ながらCurfexは利用できません。このサービスが広く認知され利便性が理解されれば使えるようになるかもしれません。

 

トレーダーにとってお得に資金を移動できる方法を確保することは、資金管理面で大切なことです。Curfexを含めさまざまな入出金方法を比較検討し、自分に合うサービスを見つけてください。