【海外FX初心者必見!】海外FXを選ぶべき6つの理由と注意点
FX初心者の方で海外FXを始めてみたいけれど、「リスクが高い」「危険」といったイメージがあり、なかなか始めることができない方も多いかと思います。
しかし、海外FXは国内FXよりも借金を背負うリスクがなく、少額からでも大きな利益を狙えることからFX初心者にこそおすすめしたいトレード環境が整っています。
そこで今回は、FX初心者が海外FXを選ぶべき6つの理由と注意点、始め方と業者の選び方についてご紹介します。
海外FXに興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
FX初心者が海外FXを選ぶべき6つの理由
まずは、FX初心者が海外FXを選ぶべき6つの理由について解説します。
レバレッジの規制がない
日本国内のFX業者では、最大レバレッジが25倍と金融庁が定められていますが、海外FX業者は最大レバレッジの規制がありません。
そのため、500倍や888倍、1000倍といったレバレッジをかけて取引できることが海外FX業者の最大の魅力です。
最大レバレッジが異なると具体的にどのように違うのでしょうか?
例として、1万円の資金でトレードをした場合、最大レバレッジ25倍の国内FXだと、最大25万円分のポジションでトレードすることが可能です。
一方、1000倍のレバレッジをかけることができる海外FXだと、1万円の資金で1,000万円分のトレードができます。
このように、少ない資金で非常に大きなポジションを持つことができることが海外FXの大きな魅力です。
追証がない
海外FXではゼロカットシステムを導入している業者が多いため、「追証」が発生しません。
追証とは、投資金以上の金額をFXブローカーから請求されることです。
例えば、ポジションを持っている際に相場が急変し、ロスカットが間に合わず口座残高がマイナス残高になることがあります。
このマイナス分をFX業者から請求されることを「追証」と言います。
日本国内のFX業者はゼロカットシステムを導入している会社が少ないため、この追証が発生します。
しかし、海外FX業者では「追証がない」ため、証拠金以上の損失が生じるリスクがなく、初心者にとって安心してトレードができる仕組みとなっているのです。
ボーナスキャンペーンが豊富
海外FX業者の中には、新規の口座開設や入金をするだけでボーナスをくれるところがあります。
例えば、口座開設をしただけで3000円のボーナスがもらえたり、入金をすると入金額に応じて証拠金が増えたりします。
奮発しているところだと、入金した金額の100%も口座の資金が増えるところもあります。
一方、国内FX業者はキャッシュバックやボーナスなどを得るためには、一定の取引をしてからでないともらえないことが多いです。
このように、海外FX業者では、国内FX業者では考えられないボーナスが豊富なことが特徴です。
ロスカット基準が低い
FX業者では、強制ロスカットといって、証拠金がある一定基準を下回った時に、トレーダーの意思を問わずにポジションを強制的に決済される仕組みがあります。
強制ロスカットのおかげで、口座残高がゼロになる前にポジションの損切りが行われるのです。そして、この強制ロスカットが行われる水準を「ロスカット基準」と言います。
日本国内のFX業者では、ロスカット水準が50%が最低ですが、海外のFX業者の場合、20%が最低となっています。
具体的に計算式で表すと、資産を5万円とする場合、国内FXでロスカット水準が50%だと5万円×0.5=2.5万円となります。
つまり、2万5千円まではロスカットされません。
それに対して、海外FXでロスカット水準が20%だと5万円×0.2=1万円までロスカットされないことになります。
つまり、海外FXの方がロスカットの金額がかなり低く、長くポジションを持てることができるのです。
しかし、損切りなどのタイミングを間違うと、損失が大きくなってしまうため注意も必要です。
取引の透明性が高い
国内FX業者と海外FX業者では、注文方法に大きな違いがあります。
国内FX業者の多くは「DD(ディーリングデスク)方式」、海外FX業者では「NDD(ノーディーリング)方式」と呼ばれる取引システムを採用しています。
国内のFX業者が主に採用している「DD(ディーリングデスク)方式」とは、トレーダーの注文を受ける際に、ディーラーを通して、世界市場(インターバンク)に注文が出される仕組みです。
つまり、国内FXでは業者がトレーダーの直接の取引相手となるため、トレーダーが損をするほど業者が儲かり、業者が損をするほどトレーダーが儲かるという利益相反関係になっています。
そのため、トレーダーの注文が必ず発注できているとは限らず、ディーラーの裁量で業者に有利になる注文は通し、不利になる注文は通さないこともあり得るのです。
つまり、都合の悪い注文に対してディーラーの裁量で、「ストップ狩り」「約定拒否」「レート変更」などが起こる可能性があります。
一方、海外FX業者が採用している「NDD(ノーディーリング方式」は、FX業者のディーラーを間に挟まず、直接インターバンクに注文を流す方式です。
つまり、ディーラーが間にいない分、非常に透明性の高い取引ができます。
「MT4」「MT5」が使える
国内FX業者の多くは独自の取引ツールを提供していますが、海外FX業者のほとんどは「MT4」と「MT5」といったツールでトレードを行うことができます。
正式名称は「Meta Trader4」と「Meta Trader5」で、世界で最も普及しているトレードシステムです。
国内FX業者は業者ごとに独自の取引ツールを使用しているため、業者を変えると一から覚え直す必要があります。
しかし、海外FX業者のほとんどは、「MT4」と「MT5」を採用しているため、一度慣れてしまえば、ほとんどの海外FX業者で同じように使いこなすことができます。
また、MT4にはオリジナルのインジケーターを搭載させたり、独自のサインツール、自動売買なども行うことができるといったメリットがあります。
FX初心者が知っておきたい海外FXの注意点
海外FXは優れたトレード環境が整っていますが、いくつか注意するべきこともあります。
ここからは、FX初心者が知っておきたい海外FXの注意点をご紹介します。
出金が面倒
国内FX業者の場合、「クイック出金・出金手数料0円」が主流ですが、海外FX業者の場合は、海外銀行送金が一般的です。
しかし、海外送金の場合、出金手続き完了から着金まで2〜5営業日、出金手数料として2500円〜5000円かかってしまいます。
そのため、海外FX業者から出金申請をする場合は、余裕をもって申請する必要があります。
日本語でのサポートがない場合がある
最近の大手FX業者は日本語サポートが充実しているところが多いです。
しかし、海外FX業者の中には日本語対応サポートが整っていないところもあるのが事実です。
特に中小の海外FX業者だと、日本人のスタッフが1人もいなかったり、翻訳サイトで書かれたサイトしかなかったりすることもあります。
海外FXを利用する初心者にとっては、日本語でのサポートがあるとないとでは安心感が大きく異なります。
そのため、海外FXで口座開設する際は、取引条件だけでなく、カスタマーサポートが日本語に対応しているかどうかも確認しましょう。
特に、「XM」や「TitanFX」のような大手海外FXでは比較的日本語サポートが整っているため、海外FX初心者の方は、まずは大手海外FX業者から始めることをおすすめします。
信託保全が義務化されていない
信託保全とは、万が一FX業者が倒産したとしても、信託銀行から預けていた資金がトレーダーに返還される仕組みです。
例えば、口座に30万円預けていた業者が倒産した場合、信託保全のある業者だと30万円まで補填してもらえます。
国内FX業者の場合、金融庁の厳しい指導によりすべてのFX業者において信託保全が義務化されています。
一方、海外FX業者の場合、分別管理(会社運営の資金と顧客から預かっていた資金を分けて管理する)をしているところは多いのですが、信託保全は義務化されていません。
一般的に、分別管理だけでも資金は返還されることが多いのですが、倒産してしまった場合は債権者に顧客からの預かり資金を差し押さえられてしまうことがあります。
しかし、信託保全だとそのような心配はありません。
そのため、保証を重視する場合は、信託保全制度を採用している海外FX業者を選ぶようにしましょう。
税金が高い
海外FXで知っておきたい注意点の1つとして、税金が高いことです。
国内FXの税制度と異なり、海外FXは「雑所得の総合課税」という扱いになり、累進課税が適用されます。
累進課税は稼げば稼ぐほど適用される税率が上がっていくため、納税額もどんどん増えていきます。
仕組みを知っておかないと、納税額を間違えてしまう可能性もあるため、面倒ですが税金の知識も最低限把握しておくことをおすすめします。
海外FX業者の選び方
海外FXは国内FXよりも簡単に口座開設ができるため、海外FX初心者でも始めたいと思ったらすぐに始めることができます。
しかし、海外FXを始めるにあたってまず最初につまずくことが「FX業者の選び方」だと思います。
そこでここからは、海外FX業者の選び方についてご紹介します。
業者の安全性・信頼性
海外FX業者の安全性と信頼性を確認する際は、「金融ライセンス」と「運営歴の長さ」をチェックしましょう。
金融ライセンスにもさまざまな種類がありますが、イギリスのFCA、キプロスのCySecなど、取得が難しいライセンスを取得している海外FX事業者は信頼性が高いと言えます。
また、運営歴が長いということは、多くの顧客が満足するサービスを提供し、健全な運営を心がけてきた証明です。
そのため、運営歴が長ければ長いほど、信頼性も高いと判断していいでしょう。
日本語サポートの充実性
海外FX業者を選ぶ際、「日本語サポートの充実性」も必ず確認しましょう。
取引条件が優れていても、トラブルや困ったことがあったときに対応してもらえない可能性があります。
そのため、海外FX業者を選ぶ際は、サイトが日本語に対応しているか、また問い合わせの電話やメール、チャットなどが日本語に対応しているかどうかもチェックしましょう。
取引スペック
国内FX事業者と同様に、海外FX業者を選ぶ際も「スプレッドの狭さ」は口座開設する際の大きな指標となります。
特に、短期売買(スキャルピング)で、1日に何度もエントリーを繰り返し、細かい利ざやを積み重ねていく手法が中心のトレーダーはスプレッドが狭ければ狭いほどFX取引にかかるコストが削減することが可能です。
ただし、どれだけスプレッドが狭くても約定力が高くなければ意味がありません。
そのため、スプレッドの狭さに加えて「約定力」の高さについても海外FXを選び際はチェックすることがポイントです。
約定力が低いとスリップページを起こしやすくなり、結局希望通りの価格で約定できずにコストがかかってしまうことがあります。
逆に少々スプレッドが広くても約定力が高い方が安心です。
海外FX業者を選ぶ際は、まずは約定力の高さから業者を選び、その中でスプレッドが低い業者を選ぶといいでしょう。
まとめ
今回はFX初心者に海外FXがおすすめ6つの理由と、注意点、業者の選び方についてご紹介しました。
FX初心者に海外FXがおすすめの理由は以下の6つです。
- ・レバレッジの規制がない
- ・追証がない
- ・ボーナスキャンペーンが豊富
- ・ロスカット基準が低い
- ・取引の透明性が高い
- ・「MT4」「MT5」が使える
たくさんの魅力がある海外FXですが、出金が面倒、日本語サポートがない、信託保全が義務化されていないといった注意点もあります。
しかし、海外FXの注意点をしっかりと理解して活用すれば、国内FXよりも少額からでも大きな利益を得る可能性が高いです。
また、安全性の高いFX業者を選べば出金拒否の心配もありませんし、日本語サポートがあるところだと疑問点があっても気軽に問い合わせできるので安心です。
今回紹介した海外FX業者の選び方で自分に合ったFX業者を選んで、海外FXにぜひチャレンジしてみてください。
おすすめの海外FX業者ランキング
第1位 XM
XMは海外FX大手であり、信頼性が高いのが魅力です。
スキャルピングが可能な海外FX取引所としても知られていて、短時間のトレードを主体にする兼業トレーダー、専業トレーダーに人気。
また、最大888倍と高いレバレッジで取引が可能で、追証なしのゼロカットを導入しているため海外FX初心者にもおすすめです。
日本語サポートデスクのレベルも高く、国内業者並みに安心して取引できます。
XMのおすすめポイント
- ●公式にスキャルピングを認めている
- ●レバレッジは最大888倍と高倍率
- ●追証なしのゼロカットで取引も安心
- ●日本語サポートが充実
\今すぐ無料登録/
第2位 GEMFOREX
GEMFOREXは2019年6月にニュージーランドで金融ライセンスを登録し、信頼性が飛躍的に向上しました。
レバレッジは最大1,000~5,000倍で取引可能で、少ない資金、短時間でトレードをしたい人に人気です。
また、ボーナスが充実している海外FX取引所として知られていて、口座開設や入金ボーナス目当てで初める人が多いのも特徴です。
GEMFOREXのおすすめポイント
- ●ニュージーランド金融ライセンス登録で信頼性UP
- ●レバレッジは1,000〜5,000倍と業界屈指の高倍率
- ●口座開設や入金ボーナスが充実している
\今すぐ無料登録/
第3位 Axiory
短期トレードに特化した海外FX業者で、スプレッドの狭さが魅力です。
ロット制限が緩いため同業者では難しい大口取引にも使いやすく、兼業だけでなく専業トレーダーの愛用者が多いのが特徴。
取引方式も透明度が高いNDD方式を採用、ゼロカットシステムが採用されているため入金額以上の損失を受ける心配がありません。
レバレッジも最大400倍と国内FX業者と比較した場合は圧倒的で、中級~上級者にもおすすめです。
Axioryのおすすめポイント
- ●短期トレードに特化したFX業者でスプレッドが狭い
- ●大口取引やスキャルピングがしやすい
- ●ゼロカットを採用
- ●レバレッジも最大400倍と高水準
\今すぐ無料登録/