更新:2020.08.02 作成:2020.08.02

XMでゴールド取引ができる!そのメリットと取引方法を紹介

XM Tradingは海外のFX業者ですが、ゴールドを含めた4種類の貴金属CFD取引ができます。この記事では、そもそもゴールド取引とは何か、XMでゴールド取引をするメリット、XMでゴールド取引を始める方法を紹介します。

 

FXに加えてゴールド取引を行えるようになれば、自分の資産をいくつかの方法に分けて分散投資できるようになるでしょう。

 

そもそもXMのゴールド取引とは?

 

XMで行うゴールド取引は実際に金を保有して行う取引ではありません。CFD取引と呼ばれる取引方法で取引を行います。

 

CFD取引とは?

 

CFDとはContract for Difference の頭文字を取った略語で、日本語に訳すと「差金決済取引」といいます。

 

CFD(差金決済取引)とは、実際に投資対象となる資産を保有することはありません。取引開始時と取引終了時の価格の差を損益とする取引です。商品取引所で行う取引所取引とは違い、商品などの原資産の受け渡し行為は存在しません。

 

さらにCFD取引では、レバレッジを効かせて預けた証拠金の何倍もの取引が可能です。

 

ここまで説明すると読者の皆様はお気づきのように、FXも本物の通貨を手にすることなくレバレッジを効かせて取引できるのでCFD取引の一種です。

 

ですからXMではFX取引と同じようにゴールドの取引ができるということになります。

 

ゴールド取引の魅力とは?

 

XMはもちろんそれ以外の業者でもCFD商品としてゴールドを取り扱っているなら取引することが可能です。XMでそれを行うメリットを説明する前に、そもそもゴールド取引にはどんな特徴、魅力があるのかを紹介しましょう。

 

少額の資金から始められる

 

金や金貨の現物取引は数十万円もしくは数百万円の投資資金がまず必要です。しかしCFD取引ではレバレッジを利用できるので少額の資金からゴールド取引が可能です。

 

後で詳しく説明しますが、XMなら数万円の資金からゴールド取引を始めることができます。

 

売りと買いの両方向に取引可能

 

ゴールドを含めた貴金属は売りと買いの両方向に取引可能です。

 

たとえば、金の価格が上昇することが予想される場合、買いのポジションを取り、それを売ることで利益を確定できます。

 

逆に金の価格が下落することが予想される場合、売りのポジションを取り、予想通り価格が下がれば、その契約を買い戻し利益を確定できます。つまり「空売り」すればいいわけです。

 

このように金は値上がりだけでなく、値下がりもチャンスになります。

 

取引コストが安い

 

金を実際に買う、金ETFに投資するといった方法では高い手数料が必要です。しかしXMを含めたCFDのゴールド取引では、取引手数料無料(XM Zero口座だけ1ロットで片道あたり5ドル必要)、狭いスプレッドで取引できるので、取引コストを抑えることができます。

 

XMでゴールド取引を行うメリットとは?

 

ゴールド取引のメリットやその特徴を紹介しました。次にゴールド取引をXMで始めることのメリットを3つ紹介します。

 

1.ハイレバレッジを利用できる

2.スプレッドが狭い

3.FX取引と同じ取引プラットフォームで取引できる

1.ハイレバレッジを利用できる

 

XMが人気FX業者として支持される理由のひとつが最大レバレッジ888倍です。ゴールド取引でもこの888倍のレバレッジを利用できます。ですから国内のCFD取引業者を選ぶよりXMの方が少ない資金でゴールド取引を始められます。

 

XMのゴールド取引では1ロットは100oz(オンス)です。仮に1ロット取引するとなるとどれくらいの証拠金が必要か計算しましした。

 

XMのゴールド取引に必要な証拠金は?

 

まずはレバレッジをなしとした場合の証拠金を計算しましょう。計算式は以下の通りです。

 

(ロット数)×(コントラクトサイズ)×(市場価格)=(必要証拠金)

 

コントラクトサイズとは取引単位のことです。FXでいう1ロットあたりの通貨数のことです。ゴールドは1ロット=100ozになります。

 

この記事を執筆している時点で、金市場の価格は1ozが1771.26ドルでした。これを1ドル=107円として計算すると、189,524.82円となり、およそ19万円必要です。これらの数を上の計算式に代入します。

 

1ロット×100oz×189,524.82円=18,952,482円

 

1ロット=100ozのゴールドを取引するために、レバレッジなしならば1,900万円の証拠金が必要というわけです。

 

しかしXMは最大レバレッジ888倍なので、これを利用すると1ロット=100ozを取引するための必要証拠金は次のようになります。

 

18,952,482円÷888=21,342.88円

 

レバレッジ888倍を効かせれば2万円程度の証拠金で取引できます。

 

XMのゴールド取引での必要証拠金の計算式

 

(ロット数)×(コントラクトサイズ)×(市場価格)÷(レバレッジ)=(必要証拠金)

 

取引数量やレバレッジを変更して取引する場合は、資金をきちんと管理するために計算式で必要な証拠金をきちんと確認してから取引を始めましょう。

 

2.スプレッドが狭い

 

XMの口座タイプごとのゴールド取引の平均スプレッドを表にしました。

 

口座タイプ

平均スプレッド

スタンダード

0.35

マイクロ

0.35

XM Zero

0.21

3.FXと同じ取引プラットフォームで取引できる

 

XMでFX取引をすでに体験済みならば、同じ取引プラットフォームのMT4/MT5でゴールド取引が可能です。

 

MT4の取引プラットフォームでゴールドの通貨ペアを表示させる方法は後で紹介します。

 

XMのゴールド取引で押さえておくべきポイント

 

XMでゴールド取引をするにあたり押さえておくべきポイントとして、最小・最大サイズ、取引時間、両建てしたときの必要証拠金などについて紹介します。

 

最小・最大取引サイズ

 

1回の注文で注文できる最小・最大のサイズは、MT4/MT5のどちらの取引プラットフォームを使っているかで違います。

 

取引プラットフォーム

最小取引サイズ

最大取引サイズ

MT4

0.01ロット

200ロット

MT5

0.1ロット

200ロット

1ロットあたりのコントラクトサイズ

 

XMでは口座タイプにより1ロットあたりのコントラクトサイズ(FXでいう1ロットあたりの通貨数)が違います。複数の口座でゴールド取引をする場合は、それにも注意しましょう。

 

口座タイプ

1ロットあたりのコントラクトサイズ

スタンダード

100oz

マイクロ

1oz

XM Zero

100oz

 

マイクロ口座だけが1ロット=1ozです。残り2つは1ロッ=100ozとなります。

 

たとえば、マイクロ口座で最小取引サイズの0.01ロットを、レバレッジ最大888倍にし、現時点での金の市場価格で取引すると必要な証拠金は次のように計算できます。

 

(ロット数)×(コントラクトサイズ)×(市場価格)÷(レバレッジ)=(必要証拠金)

0.01ロット×1oz×189,524.82円÷888倍=2.1342

 

マイクロ口座で最大レバレッジを利用し、最小取引サイズのゴールド取引をするなら約2円程度の証拠金で十分です。

 

ゴールド取引の勉強のために、お試し程度の取引であれば、少額から挑戦できるマイクロ口座がおすすめです。

 

ゴールドの取引時間

 

XMの公式ページにはGMT+2の時間で取引時間が記載されていますが、それを日本時間にすると次のようになります。

 

夏時間(3月第2日曜日から11月の第1日曜日)

冬時間(11月第1日曜日から3月の第2日曜日)

月曜日~木曜日

午前7時05分~午後5時55分

午前8時05分~午後6時55分

金曜日

午前7時05分~午後5時50分

午前8時05分~午後6時50分

 

夏時間と冬時間の違い、早朝は取引できないことなどを覚えておきましょう。

 

両建てしたときの必要証拠金

 

XMでは1つの取引口座でポジションを両建てすることを認めています。CFD商品のゴールド取引でもそうです。

 

1つの口座で両建てしたときの必要証拠金については、XMの公式ページの中で以下のように回答しています。

 

この回答の中では”SFD商品で同じ銘柄かつ同じロット数で「買い」と「売り」のポジションを開く場合、証拠金は一度のみ必要”と説明しています。

 

たとえば、ゴールド取引で以下のように両建てしたとします。

 

ボジション

注文数

実際に必要な証拠金

買いポジション

5ロット

10ロット分の証拠金ではなく5ロット分だけの証拠金でOK

売りポジション

5ロット

XMでゴールド取引を始める手順

 

XMでゴールド取引を始める手順は以下の3つだけです。

 

●XMの口座開設

●XMの取引フォームMT4/MT5のダウンロード

●取引プラットフォーム上でゴールドを表示させる

 

これだけ、XMでゴールド取引を開始できます。すでに口座を開設しFX取引を取引されている方は、すぐに手順3を行えます。

 

この記事では、手順1と2を割愛し、手順3の取引プラットフォーム上でゴールドを表示させる方法のみを紹介します

 

取引プラットフォーム上でゴールドを表示させる

 

この記事ではMT4の取引プラットフォーム上でゴールドを表示させる方法を紹介します。

 

まずは、MT4を開き、画面右上のツールバーから「気配値を表示」のアイコンをクリックしてください。

 

 

すると以下のようにいくつかの通貨ペアが表示されます。この中にはゴールドは含まれていません。

 

次に、気配値の部分にカーソルを当て右クリックします。そして出てきたウィンドウから「すべてを表示」を選んでクリックします。

 

「すべてを表示」をクリックするとMT4で取引できるすべての銘柄が表示されます。その一覧から「GOLD」を探して右クリックしてください。

 

GOLDを右クリックすると小さいウィンドウが表示されるので、そこから「チャート表示」を選択しクリックします。

 

「チャート表示」をクリックすると以下のようにMT4上にゴールドのチャートが表示できます。

 

注文方法は、FXで行っている方法と同じなのですでにFXで取引を行っているなら難しくはありません。

 

ゴールド取引ではマイナススワップに注意

 

この記事を執筆している時点では、買いポジションと売りポジションの両方にマイナスのスワップポイントがついています。ですから長期でポジションを保有するとマイナススワップの場合、マイナス分の金利負担が生じるので注意しましょう。

 

ちなみにスワップポイントはXMの公式ページやMT4上でも確認できます。

 

現時点では売り・買いともにマイナススワップなので、長期トレードよりスキャルピングのような短期トレードの方がおすすめです。

 

ゴールドの価格に影響を与える要因

ゴールド取引で利益を得るには、どんな事柄がゴールドの価格に影響を与えるかを理解することです。そうした出来事や発表があるときには、それに対応した値の動きを予想してポジションを決めます。

 

世界情勢や政治の安定状況

 

戦勝や政情不安が起こると、投資家は株式や債券などの高リスク資産を売却し、金を購入します。そうすると金の価格は高騰します。

 

世界情勢に影響を及ぼす重大ニュースが発表されるときには、金の値がおおきく動く可能性があります。

 

受容と供給

 

金の供給は金の鉱山からだけではありいません。各国の中央銀行が資産として大量の金を保有しています。ですから中央銀行が金を売却すると、それも金の値に影響を与えます。

 

さらに、中国人やインド人は金の装飾品を好む傾向があり、その人口はとても多いです。ですからそうした国の消費者動向にも注意が必要でしょう。

 

米ドル

 

米ドルは世界で最も取引されている通貨です。米ドルが下落する可能性があるとき、投資家は金を購入するようになります。

 

さらに金の世界価格は米ドルなので、米ドルが下がると他の国は金を購入しやすくなり、それに伴い金の値は上がります。

 

株式市場

 

株価が下落すると、一部の投資家は資産保護のために金を購入する動きをみせます。ですからアメリカの株式市場の株価予想を知ることは、金の値動きを予想するためのひとつの材料となります。

 

まとめ

 

XMではFXだけでなくゴールドのCFD取引もできることを紹介しました。XMでのゴールド取引をおすすめするのには以下の理由がありました。

 

1.888倍のハイレバレッジを利用できる

2.スプレッドが狭い

3.FX取引と同じ取引プラットフォームで取引できる

 

とはいえ、スワップポイントがマイナスのときもあるので、長期にポジションを保有する場合は注意が必要でした。

 

ゴールドは株式や債券、不動産などと比較すると価格が暴落するリスクは低いです。さらにボラティリティ(値の変動幅)が高く、金の値動きをうまく予想できればゴールド取引です高い利益を獲得することも可能です。

 

分散投資の選択肢のひとつとして、この機会にXMでゴールド取引を始めてみるのはいかがでしょうか。