更新:2020.11.04 作成:2020.08.06

ストップレベルとは?海外FX業者の通貨ペアごとのストップレベルを比較

海外FX ストップレベル

 

FX取引をしているとストップロス注文できないというときがあります。そのようなときにはストップレベルに注目してください。

しかしストップレベルの意味やそれが取引に与える影響をあまり良く知らないという方もおられます。

 

この記事では、ストップレベルの定義、海外FX業者の通貨ペアごとのストップレベルを比較して取り上げます。

 

この記事を読めば、ストップレベルも自分に適したFX業者を選択するときの基準のひとつになることがわかるでしょう。

 

ストップレベルの定義

 

海外FX ストップレベル

 

ストップレベルとは、指値注文や逆指値注文などの待機注文を行うときに、現在の市場価格から置くべき距離もしくは値幅のことです。

 

そして、ストップレベルはFX業者や通貨ペアによって違いがあります。

 

ストップレベルの例

 

ストップレベルを理解するための一例として、現在の市場価格が1ドル=107.00円で、ストップレベルが4pipisと設定されているとします。

 

この場合に指値もしくは逆指値注文をするならば、107.00円から4pips乖離させなければならないので、106.96円以下もしくは107.04円以上の価格を設定します。

 

しかし、こうした制限があるのは、あくまで指値注文・逆指値注文のときだけです。成行注文の場合はストップレベルを特に気にする必要はありません。

 

待機注文できないときはストップレベルの確認!

 

指値注文や逆指値注文の価格を設定するときに、現在の市場化価格から乖離させるべき幅がストップレベルでした。

 

ですから待機注文が通らないときは、その設定価格が現在の市場価格と近すぎるということが考えられます。

 

待機注文できないときは、選択した通貨ペアのストップレベルを確認し、指定されている距離だけ価格を離すようにしましょう。

 

通貨ペアごとのストップレベルをチェックする

 

海外FX ストップレベル

 

つぎに、MT4/MT5の取引プラットフォームでストップレベルをチェックする方法を紹介します。手順は次の2つです。

  1. 気配値表示から通貨ペアを選ぶ
  2. 取引条件の画面からストップレベルを確認する

 

気配値表示から通貨ペアを選ぶ

 

MT4/MT5のが麺にある「気配値表示」のウインドウから、ストップレベルを確認したい通貨ペアを右クリックします。この記事では例としてUSD/JPYの通貨ペアを選びました。

 

「USD/JPY」を右クリックすると別のウインドウが開きます。その中から「仕様」を選んでください。

 

海外FX ストップレベル

 

取引条件の画面からストップレベルを確認する

 

「USD/JPYの取引条件」の画面が表示されます。ここからストップレベルをチェックしてください。

 

海外FX ストップレベル

 

XMでは公式ページからでもストップレベルを確認できる!?

 

当編集部ではおすすめの海外FX業者としてXM Tradingを推薦しています。XMなら公式ページからでも簡単にストップレベルを確認できます。

 

XMの公式ページにある「FX取引のスプレッド/取引条件」の部分から各通貨ペアごとのストップロス注文の価格と市場価格の距離幅を知ることができます。

 

海外FX ストップレベル

引用元:https://www.xmtrading.com/jp/forex-trading

 

表の右端にある「指値および逆指標レベル」が各通貨ペアごとのストップレベルです。

 

ストップレベルの大小を気にすべき理由

 

海外FX ストップレベル

 

ストップレベルの意味を理解できました。

 

次に、通貨ごともしくはFX業者ごとのストップレベルの大小を気にすべき理由を説明します。次の2つがその理由です。

  • ・ストップレベルが大きくなると小さい値幅の注文ができない
  • ・自動売買ツールがうまく機能しない場合がある

それぞれの理由について說明を加えます。

 

ストップレベルが大きくなると小さい値幅の注文ができない

 

待機注文に限っていうなら、ストップレベルが大きくなると小さい値幅での注文ができなくなります。

 

これは利益獲得チャンスの消失や損失の拡大につながる可能性があります。それぞれ例えで考えてみましょう。

 

スプレッドが大きいと利益獲得チャンスを消失する!?

 

イメージしやすい以下のような状況を設定しました。

 

現在の市場価格

1ドル=107.00円

ストップレベル

10pips

待機注文可能な価格

106.90円以下もしくは107.10円以上

 

超短期トレードを行っているAさんは、価格が5pips動けば利益確定と予想しました。しかし5pipsの乖離では指値注文が通らないので、107.10円で注文しました。

 

価格は107.09円まで上がり、利確できる期待が高まります。しかし残念なことにそこから価格は下がっていきました。

 

もし107.05円で指値注文できていれば利益確定していました。しかしストップレベルの影響でそれができず利益獲得のチャンスを消失したわけです。

 

スプレッドが大きいと損失が拡大する?

 

スプレッドが大きいと損失が拡大する可能性についても、先ほどと同じ例を使って考えましょう。

 

現在の市場価格

1ドル=107.00円

ストップレベル

10pips

待機注文可能な価格

106.90円以下もしくは107.10円以上

 

超短期トレードを行っているAさんは、価格が5pips動けばロスカットしようと考えました。しかし5pipsの乖離では逆指値注文が通らないので、106.90円で注文しました。

 

価格は下がり、最終的に106.90円にまで到達しました。

 

もし106.90円で逆指値注文できていれば損失をそこまででコントロールできました。しかしストップレベルの影響でそれができず、必要以上の損失が出てしまったわけです。

 

ストップレベルが大きいことにメリットはない?

 

この2つの例からもわかるように、ストップレベルが大きいということにメリットはありません。

 

逆にストップレベルがゼロに近いほど、自分が注文したい価格でエントリーしたり決済できます。

 

ストップレベルの大小は、ポジションを長く持つ中長期のトレードにはあまり大きな問題になりません。しかし数pipsの価格差で勝負するスキャルパーやデイトレーダーにとっては注意しなければならない問題となります。

 

自動売買用ツールがうまく機能しない場合がある

 

ストップレベルが大きいFX業者ならば、自動売買ツール(EA)を使っているとうまくエントリーできないという場合があります。

 

たとえば、EAでAUG/JPY(豪ドル/日本円)を取引しようと思い、利益確定幅を5pipsに設定しました。しかしXMでは豪ドル/円のストップレベルが9.9pipsですから、この設定ではエントリーできません。

 

同じような例として、トレーリングストップ注文(相場の動きに応じてストップロス注文の設定価格を自動で移動させてくれる)をするEAを利用している場合も、ストップレベルの大きさをMT4画面などでチェックしましょう。

 

人気海外FX業者のストップレベル【比較】

 

海外FX ストップレベル

 

次に日本人にも人気の海外FX業者7社の主要通貨ペアのストップレベルを比較します。

 

USD/JPY

EUR/JPY

GBP/JPY

AUD/JPY

EUR/ USD

XM Trading

4

5.4

10.8

9.9

4

Hot Forex

2

2

3

2

2

Gen Forex

2

2.7

5.4

5

2

AXIORY

0

0

0

0

0

Tradeview

0

0

0

0

0

TitanFX

0

0

0

0

0

Bigboss

0

0

0

0

0

 

単位はpipsです。Hot Forexはゼロスプレッド口座、Bigbossはプロスプレッド口座のストップレベルを紹介しています。

 

ストップレベルは業者・通貨ペアで違う!

 

比較表からわかるように、ストップレベルはFX業者ごと、通貨ペアごとに違いがあります。

 

スキャルピングを行うトレーダーは、小さな値幅の中でコツコツ利益を積み重ねる取引を1日に何回も行います。そのため、ストップレベルの小さいもしくはゼロのFX業者がよく利用されるわけです。

 

自分の取引スタイルにマッチしたストップレベルを設定しているFX業者を選ぶようにしましょう。

 

ストップレベルがゼロの海外FX業者

 

海外FX ストップレベル

 

比較表にあったストップレベルがゼロの海外FX業者4社の特徴を短く紹介しておきます。

 

超短期トレードをメインに行っている方は、この中から自分にふさわしい業者を選べるでしょう。

 

AXIORY

 

海外FX ストップレベル

 

日本語サポートが充実しており日本人トレーダーでも利用者の多いFX業者がAXIORYです。

 

約定率の高さ、ゼロカットシステムの採用、最大レバレッジ400倍など人気海外FX業者の持つ特徴はきちんと兼ね備えています。

 

とりわけ注目すべきなのはスキャルピングとの相性抜群といわれている取引プラットフォーム「c Trader」が使えることです。

 

Tradeview

 

海外FX ストップレベル

 

こちらもたくさんの日本人トレーダーから支持されている海外FX業者です。スプレッドが狭く取引手数料が他の業者と比べると安いというのが特徴です。

 

利用できるプラットフォームは海外FXでは定番のMetaTrader4とMetaTrader5に加えて、スキャルピングに特化したc Trader、ECN取引向けの取引プラットフォームCurernexが使えます。

 

レバレッジは最大400倍なのでXMの最大888倍と比較すると物足りない印象を受けます。さらに、ロスカット水準が100%なので、他のFX業者を利用した場合より、強制決済される可能性が高いです。少ない資金で取引したいという方にはあまり向いていません。

 

TitanFX

 

海外FX ストップレベル

 

スプレッドの狭さと約定力の高さで人気なのがTitanFXです。さらに自動売買ツールの無料提供や一部のFX業者間での資金移動手数料が無料などのサービスも行っています。

 

スプレッドが狭くて約定力が高い、自動売買ツールが無料という理由で、こちらもスキャルピングに興味のあるトレーダーに人気のFX業者となっています。

 

Bigboss

 

海外FX ストップレベル
極狭スプレッドと最大レバレッジ555倍、さらに豪華キャンペーンを展開しているということで人気なのがBigbossです。

 

bigbossにはスタンダード口座とプロスプレッド口座の2つがあります。その中でもプロスプレッド口座はストップレベルがゼロでさらにスプレッドが狭いということで、超短期トレードを中心に行う人達の注目を集めています。

 

XMはスキャルピングには向かない?

 

海外FX ストップレベル

 

XMは先ほど紹介した4社よりもストップレベルは広いです。しかしこれはXMでのスキャルピングに何のメリットもないという意味ではありません。

 

XMでスキャルピングをおすすめする理由がいくつかあります。

  • ・高い約定力
  • ・ゼロカットシステムの採用
  • ・ロイヤルティプログラム

それぞれの理由について説明を加えます。

 

高い約定力

XMでは、次世代NDD方式と呼ばれる約定システムを採用しています。顧客からの注文に対し、ディーラーが約定に関係する判断をせず、XMの独自システムにより機械的に約定するシステムです。

この独自システムを利用した公平な価格表示とスピーディーな注文執行能力がXMをおすすめする理由のひとつです。

 

この次世代NDD方式によりトレーダーは約定拒否なし、リクオートなしの環境で安心してすキャリピングや他の方法での取引ができます。

 

ゼロカットシステムの採用

 

海外FX業者ではメジャーなサービスであるゼロカットシステムをXMも採用しています。これにより、突然相場が急変することによる追証を負うリスクを回避でき、損失リスクも自己資金の範囲内に限定されます。

 

ロイヤルティプログラム

 

XMでもスキャルピングをおすすめする最大の理由はロイヤルティプログラムです。

 

取引日数に応じてステータスがアップし、高いステータスを維持すれば、1回の取引ごとにたくさんのXMポイントがもらえるというサービスです。

 

貯まったXMポイントは現金や取引ボーナス(証拠金として使える)に換金できます。1回の取引で獲得できるポイントをボーナスに換金するといくらになるか、ステータスごとに計算してみました。

 

1回の取引で獲得できる

XMポイント

そのXMポイントを

ボーナスに換金した額

エグゼクティブ

10XMP

3.3ドル

ゴールド

13XMP

4.3ドル

ダイヤモンド

16XMP

5.3ドル

エリート

20XMP

6.6ドル

スキャルピングならばXMポイントがたくさん貯められて、お得に取引ボーナスを増やすことができます。

 

まとめ

 

海外FX ストップレベル

 

ストップレベルとは、指値注文や逆指値注文などの待機注文を行うときに、現在の市場価格から置くべき距離もしくは値幅のことでした。

 

ストップレベルはFX業者や通貨ペアによって違うという点もありました。

 

ストップレベルが大きければ、それだけ自分の好きな価格で指値注文もしくは逆指値注文できないということになります。これは小さな値動きの中で利益を刈り取っていくスキャルピングメインのトレーダーにはデメリットとなります。

 

超短期トレードーを行う場合は、注文前にMT4/MT5の気配値表示から、ストップレベルを確認しましょう。

 

さらにFX業者ごとにストップレベルは違うので、自分のトレードスタイルにマッチしたストップレベルの幅の業者を選ぶこともポイントでした。

 

FX業者を選ぶときには、ボーナスやスプレッドの狭さなどに加えて、ストップレベルも判断材料のひとつにできるでしょう。

 

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